育児に家事に仕事にと毎日大忙し。
村田特に育児と家事なんて誰も褒めてくれるわけでもなく、（我が家の場合は）感謝されるわけでもなく。
そんなもんだよと割り切っていてもたまに苦しくなる時があります。
けどね、実は見てくれている人ってちゃんといるんです。
ホームセンターのレジでの話
先日、ホームセンターに買い物に行った際、レジでお会計してるのに、ずーっと次男が、
『お昼ご飯は揚げ玉のおにぎりがいい！』
と私にせがんで来ていました。
村田最近の次男は超甘えっ子。（かわいい！）
ママ〜ママ〜って連呼する次男を見て、レジの方が、
『うちも男の子2人だったんですよ〜もう大きいですけどね。男の子は甘えん坊だけど大きくなるとすっごく優しくなるからたくさん可愛がってくださいね！』
と言ってくれたんです。
レジの方は2人の男の子を育て上げた先輩ママだったわけです。
村田『毎日大変で…報われますかね？（笑）』
と聞いたら、『大丈夫大丈夫！』と会計の済んだカゴをサッカー台まで運んでくれた長男を見て言ってくれました。
子育てにおいては何かと孤独になりがち。
正しいのかもよくわからない毎日手探りな事ばかり。
見ず知らずのレジの人だけれども、そう言ってくれるのってすっごく励みになる。
村田見てくれる人って結構いるんです。
ママ友はすごく見てる
ママ友も結構見てくれています。
疲れてるなぁとか、頑張ってるなぁとか。
村田結構ぼーっとしてる私でさえ、ママ友たちに対して気がつくことがあります。
私は長男が去年、学校に行きたくないだのなんだのかんだのあった時、すっごく力になってくれたのがママ友たちでした。
私自身がどう向き合っているか客観的に言ってくれて、いつでも話は聞くしと言ってくれて。
私が四苦八苦しているのに気がついてくれて、気にしてくれて、見てくれている人はいるだなぁと心から感謝した次第でした。
当時は眉毛も描けないくらいほんとのノーメイクで幼稚園の送迎をしていて、眠れなかったから顔もひどかったらしく…
村田今なら笑い話になるけど当時は死ぬと思ったからね。
支えてもらっている感、見守ってくれている感が半端じゃなくて。
この感謝は一生かけてお返ししていく所存です。
私が道端でママを泣かせた話
2年くらい前だけど、道端で見ず知らずのママを泣かせてしまった事がありました。
そのママは、ベビーカーに2歳くらいの男の子、抱っこ紐に0歳の赤ちゃんがいて、一目見て、昔の自分と重なってしまったんですよね。
そしたらベビーカーに乗っていた2歳くらいの男の子が突然ギャン泣き！
うちもこんなことあったよなーとメルカリの発送をしにコンビニに行って、発送し終えてお店を出てからもまだ同じ場所でギャン泣き。
うちの子たち二人も、『まだ泣いてるね』と気になるようで。
しかもちょっと遠くから様子を見ていたら、通りがかりのばーさんが、
『そんなに泣いて…本当の子なの？』とか言う始末。
村田本当の子でも、あれくらい泣くなんて普通だわ！！そんな言葉誰も幸せにならないわ！
と思って、子どもたちと一緒に駆け寄りました。
長男は小さい子が好きだから、『どうしたー？』と話しかけて、
すかさず私も、
村田『2歳差くらいですか？うちは2歳差で、、、大変ですよね…』
と話しかけたらママから大粒の涙が。
（このタイミングでばーさんは立ち去った）
突然子供が泣き出してさらには泣き止まず、見知らぬばーさんに『ほんとの子か？』と聞かれ心が折れたと。
村田いや、私でもその状況は折れる。（割とヘビーな経験してきたけど、それは折れる。）
（その男の子は好きな電車が通ったのだけどよく見えなかったのと、眠かったのが合わさって泣いていたらしい）
こんなの日常茶飯事で、今となってはこうやって泣いてる子のことを気に掛けられるようになっているけど2年前くらいはママさんと同じでしたと伝えました。
良くも悪くも見てくれてる人はいる
世の中自分の頑張りを見てくれて応援してくれる人もいるし、その逆も然り。
私は今もこれからもこの先もずっと前者でいたいなと改めて思ったのが、今回のホームセンターでのレジの方とのほっこりした出来事でした。
バスや電車でのベビーカー問題とかいろいろあるけど（私なんて子供2人連れて歩いていたら知らない人にもう一人産まなきゃねって言われたからね、女の子を産めと…）。
こうやって、みんなで励ましあって支え合って子育てをしていける世界がもだと広がってくれたらいいなぁと思った次第です。
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