断捨離をして2年半。
色んなものを、処分したり、リサイクルに回したり、使い切ることで捨てたり。
断捨離をする過程で唯一してこなかったのが、『人にモノを譲ること』。
最近、久々にこの本を読んで行動してみたら、考え方がガラッと変わったのでご紹介したいと思います。
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他人にあげたりすることに罪悪感を抱かない
最近、再び読み直しているドミニック・ローホー著『シンプルに生きる』。
その本の冒頭にあるシンプル主義の37か条の一つ、
『ものを処分したり他人にあげたりすることに罪悪感を抱かない』。
私は処分することへの罪悪感は断捨離を始めてかなり早い段階で抱かなくなったのですが、
他人にあげたりすることにはどこか心が進まなくて、実母以外のよそ様に自分が所有していたモノをあげたりするのは基本的にしていませんでした。
話は戻って、最近この本を読み直している途中にクローゼットの中のチェックをしていたら、このワンピースが目に入ったのです。
モノは必要としている人のもとへ。
去年、幼馴染の結婚式の出席のために購入した、授乳服を兼ねたマタニティワンピース。
式のあと、クリーニングに出してなぜか旦那のスーツと一緒に吊り下げていたのですっかり存在を忘れていました(;^_^A
果たして今後私はこれを使う機会があるのか、、、三人目は希望してはいるものの今は二人で手一杯でいつになるかわからない。
そして、11月に高校の同級生の結婚式にお呼ばれてしていることを思い出しました。
一緒に出席する予定の子で12月に出産予定だという子がいるじゃん!!と気が付き、と勢いで聞いてみたんです。
そしたら、『貸してほしい~!!』と即答してもらいました。(その日のうちに即効ゆうぱっくで送付!!)
モノだって、いつ使われるかわからずにクローゼットで待機させられているより、必要としてくれている人のもとへ行ったほうが嬉しいはず。
友達は貸して欲しいと言っていましたが、私は譲るつもりで送っています。(式の後に返却されたらそれはそれでよしと思ってます。)
断捨離を進めて、この本を読んで、また少し私の価値観が変わりました。
おわりに
モノは必要な人のもとへ届ける。
私が人にモノを譲ることに罪悪感を抱くのを断捨離したよというお話でした。
もちろん何でもかんでも譲るのは相手にも迷惑です。
本当に必要としている人に向けて(もちろんお断りされることも想定して、相手が断りやすいように)、モノをあげるのは悪いことではないんだなと思える出来事でした。
モノだって活躍したいはず。
それなら、私より活躍させてくれる人のもとにお渡しするのが人にとってもモノにとってもベストだなと改めて思ったのでした。
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