以前もご紹介しましたが、私をミニマリストへの道に大きく導いてくれたこちらの本。
ミニマリズムは「目的ではない」
本書の中にこう書いてあります。
モノを少なくすることは「目的」ではない。ミニマリズムはそれぞれが違う大事なものを見つけるための「手段」。
肝心な物語を紡ぐための「序章」がミニマリズムだ。
また、こうも書かれています。
大事なものを大事にするために、大事でないモノを「減らす」。
大事なものに集中するために、それ以外を「減らす」。
この本を読んでいるときは、『フムフム、そうなのか~』となんとなく思っていたけど、
ミニマリストになった今、首を大きく頷いて納得の一文です。
私にとっての大事なもの
それは「家族」です。
私にとって大事な「家族」を大事にするために、「家族」に集中するために私はモノを減らしてきたということ。
私がミニマリストになったのは、モノを管理できるようになるために、家事をしやすくするため、時間貯金をするためという理由もあるけれど、それは最終的には「家族」を大事するため、集中するためにつながっています。
モノを減らして私に余裕ができるからこそ、「家族」を大事にして、集中することができるようになるのです。

By: Kamaljith K V
いつ何があるかわからない
以前、ゆくりさんの記事をみてまさにこれだ!と思いました。
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モノを少なくしているから、お子さんもモノの場所が把握できている。
お母さんが体調が悪くても、生活が大きく滞ることがない。
まさにこれは『家族』のためにモノを減らした結果なんだと思います。
元気印の私ですが、いつ具合が悪くなるかなんてわからない。
今日これから、パタリと倒れるかもしれないし。(!!)
そんな時でもどこに何があるかわからなくて家族が困らないように、モノを減らして、管理しやすくするのが、
「家族」を大事にする一つの方法でもあるんじゃないかなと思います。

By: Karyn Christner
将来の投資でもある
モノを減らして、家事をしやすくしたり、洋服も私服の制服化をしてみたり。
そうすることによって時間ができて、余裕ができます。
モノを減らすことは将来の投資でもあるんじゃないかなと思うんです。
例えば、子供が大きくなってやりたいことができた時、息子を全力で応援することができる。
旦那が今よりももっと忙しくなっても、家を守ることができる。
自分たちの両親に何かあったとき、力になることができる。
モノを減らして時間を生み出し、余裕を手に入れることで家族の将来の「いざ」という時にも、
「家族」を大事にすること、集中することができるのではないかと思います。

By: Martin Thomas
おわりに
私のミニマリズムの先にあるもの。それは「家族」です。
モノを減らすということは、自分のためでもあるけれど、それが最終的には「大事なもの」を大事にするために、集中するために繋がっている。
その「大事なもの」は家族だけじゃなくて、仕事とか、家とかお金とか人それぞれだと思います。
この週末、私ももう一度モノの見直しをしてみようと思います^^
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