人生山あり谷あり。
結婚したら転勤妻になり、子供を産んだらワンオペ育児が始まる。
余裕のない日々が続いてしんどかったり、子供や夫に八つ当たりしてしまったり。
でも一つだけ、独身時代からの私のモットーである『全力・一生懸命生きる』だけは
守れています。
それは、私がミニマリストという生き方にシフトしたから。
おかげで私のモットーを突き通して生きることができています。
私のモットーが『全力・一生懸命生きる』である理由
私が小2だった時に、近所の小学5年生のお兄ちゃんが海で亡くなったからです。
同じ塾に通っていたし、近所だったから公園でも会っていたし、それなりにかわいがってもらっていました。
私の小2の夏に突然いなくなってしまったんです。
新聞にも載っていたし、嘘じゃないとわかり、
子供心にはかなりの衝撃で、今でもたまに夢に出てくるくらい。
だからそのお兄ちゃんの分、ちゃんと生きようと小学校2年生の時に思ったんですよね。
いつ何があるかわからない。
私の身にも家族の身にも、その他の人たちの身にも。
常に私なりのベストを目指して、一生懸命生きていようとおもっています。
自分のモットーを貫く手助けをしてくれる『ミニマリスト』という生き方
ノリで何とかやっていけていたのは体力が十分にあった20代まで。
30代になったらがくんと体力は落ちたし、女性ホルモンのバランスがおかしくなったのか
気持ちが上下左右に行くことなんてざら。
寝ても寝ても体も心も100%回復することなんてない。
あ~しんどいしんどいと思って、ママ友と会うたびに『しんどいね~』と言って(笑)
- あ~昨日も子供にイライラしてしまった。。。
- 旦那にやさしくできなかった(正直、我が家の場合仕方ない気もするけど)
- あ~疲れた!!
けどね、振り返ってみると意外と過去ってキラキラしていたんですよ、私の場合。
特に昔の写真を見返すと、
『あの時、めっちゃしんどかったよな~』とか思うんだけど、思い出としては家族での思い出はとってもキラキラしてる。
うまくいったり行かなかったりする毎日だけど、振り返ったら結構イケてたんじゃん!って思える。
それは間違いなく、ミニマリストという生き方にシフトしたから。
- 不要なモノは手放す
- 不要なモノは買わない
- 必要なモノは積極的に買う
私はこの3本柱をメインにしてミニマリストという暮らしをしています。
私のミニマリストとしての3本柱
不要なモノは手放す
当たり前のことなのに、これまでできなかったのが『不要なモノは手放す』。
めんどくさがりなので、手放すのさえ諦めていたけれどミニマリストになって改心し、
積極的に不要なモノは手放すようにしました。
今・ちょっと先の未来に使う予定の無いモノは思い切って手放す。
もし必要になったらまた買えばいい。
(つまり替えのきくものは手放しても大丈夫という理論です。)
不要なモノに気が付いたらすぐ処分。
そのサイクルを続けるだけでOK。
不要なモノは買わない
ミニマリストになって5年くらいは、モノを手放すことにばかり執着していました。
まだ手放すモノがある・・・といつも嘆いていたのですが、
新居に引っ越したタイミングでほぼ捨てきったんですよ(私的に)。
それからは『買わない』を意識した暮らしにシフトしています。
家にあるものでなんとかならないか、
その意識を一つ挟むだけでも買い物の仕方は大きく変化します。
節約もできるので、その分投資や貯金に回せるようになりました。
必要なモノは積極的に買う
ワンオペ育児なので、どうしてもマンパワー不足になってしまう毎日。
それを補ってくれるような便利アイテムは積極的に購入するようにしています。
やる気と根性だけでは毎日を乗り切れないことがあります。
だから、本当に必要なモノはかんり吟味した上で購入するようにしています。
ミニマリストっておすすめよ!
私が、昔からの自分らしさを保ったまま生きていけているのは、間違いなくミニマリストという生き方のおかげ。
私はいたるところでお伝えしているのですが、ガラーンとした部屋を持っている人だけがミニマリストではないと思うんです。
人それぞれ必要最低限は異なりますから。
ただ、モノが少ない方が生きやすいのは間違いないです。
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