先月、父が亡くなりました。
私自身、子どもを連れての最初の葬儀が自分の父のものだとは想像もしていなかったので、
知識もないしただただ困惑していました。

父の状態が危ないとなってからは、自分に必要なモノから子供に必要なモノまで、いざと言うときにすぐ家を出発できるように調べ尽くしていました。
私は偶然調べ尽くすタイミンがあったのだけど、そうじゃない人もたくさんいると思います。
葬儀へ子連れで行く場合の、持ちモノと子どもの服装(持って行って良かったモノ)についてのご紹介です。
大人の持ち物
- 喪服
- フォーマル用のバッグ
- 袱紗
- 黒ストッキング
- 香典袋
ここ最近、やつれて体型が長男出産前に戻ったので、喪服が入ったのは奇跡!

体型維持は重要だなとヒシヒシと実感、、、
新調する余裕なんてなかったですから。。。
フォーマル用のバッグも、一つは持っておくと安心だと改めて実感しました。

袱紗はあったら便利。(マナー的にです)

数珠

香典袋と黒のストッキングは現地(実家の近くの)調達しました。

最悪コンビニでも売っています。
親族のましてや近親者の葬儀は、決めることだらけではありますが意外とすきま時間はあります。
葬儀屋との打ち合わせの時間はかなり長時間にはなりますが、朝から晩までというわけではないので、
多少の買い物は誰かしら行ける時間があるはずです。(経験談)
子どもの服装
- 白のポロシャツ
- 黒のズボン
- 白の靴下
- 黒のスニーカー(あったら)
子供たちの服は(靴以外)すべて実家近くの西松屋で調達。


おそらくバースデーやしまむら、イオンでも売っていると思います。
靴は今年偶然長男が幼稚園の卒園・小学校の入学があり、式に備えて黒のスニーカーを購入していたので、
とても役立ちました。
黒のスニーカーも西松屋で安いのが売っていたので、服と一緒に調達でもいいと思うし、
子どもなら普通のスニーカーでも許されると思います。
持って行って良かったモノ
我が家の場合はこどもたちが6歳4歳と、割と少ないモノで十分だったのでわりと身軽で葬儀には出席できました。
- 飲み物(350のペットボトル)
- ラムネ(駄菓子)
だけはフォーマルバッグに忍ばせていました。

むしろそれでバッグがパンパンでしたわ。。。
子どもにはお経の時間とか、お焼香の時間とか耐えられなかったみたいで。

今回の場合、親族なので控室が使えたため、直前まで子供たちはSwitchをやっていたり、YouTubeを観たりしていました。
そう言った娯楽系のモノも、式の間は無理だけどやってよいタイミングだけでもやらせて気分転換してもらっていたので、持って行って良かったと思います。
何もない時からリスト作りをしておくのがおすすめ
私は持ち物リストを作るのが大好きで、旅行の時とかお出かけの時とか、
いちいちノートに書き出して持ち物リストを作ることの方に時間をかけるタイプの人です。
身内に不幸が起きるなんて思いもせず生きている人の方が多いわけだから、
いざと言うときのための持ち物リストは作っておいてもいいなと思いました。

いざと言うときに少しでも早く現地へ行くためにも、
忘れ物なく正確に持ち物を準備するためにも。
今回私が準備していた全持ち物リストです。


これだけ持っていけば、あとは現地調達でもなんとかなりました。
ご参考になれば幸いです。
\少ないモノで暮らすことでいざというときも身軽に動けます/
コメント