夫が名もなき家事を経験した件

実はここ最近、体調不良でブログの更新をお休みしていました。

久々に風邪を引いたのと同時に、これまでの疲れのツケがやってきたのか、本当に立つのがしんどくなって。。。

ちょっと前にも眩暈がしてしんどい時期があったのだけど、それの私の中での限度を超えたのが今回。

金曜日に偶然有休をとっていた夫が私の代わりをたくさんしてくれたのだけど(まじありがたかった！)、
日々私がやっている名もなき家事に苦戦していたのでリポートしたいと思います！

基本我が家はワンオペ育児

これまでも何度も申し上げてきましたが、我が家は完全なるワンオペ育児です。

平日仕事が忙しすぎる夫は、土日は死んだように寝ている。

子どもは好きなので、元気があるときは連れ出したり色々してくれるけど、
基本的にお父さん業的な(サッカーと練習を手伝ったり、虫採りしたりだとか)ことも私が担っています。

だから基本家事やらないんですよ夫は。
もともと一人暮らししていたから最低限生きていける術は持っているのだけど、いかんせん私と同じでめんどくさがりだから、追い込まれるまで動かない。

今回私がバタンキューしたことで追い込まれた夫が経験した名もなき家事は、かなり(夫的に)衝撃だったそうです。

夫が初体験した名もなき家事

旗当番

長男の小学校は登校班があって、旗当番を年に何回か担当することがあります。

スクールゾーン用の看板を出し、班のメンバーが集合するまで、ご近所迷惑にならないようにと気を付けながら、時間を気にして、話し相手になったりします。

時間になったら旗を挙げて、横断歩道を渡らせて見送ります。

見送った後は、スクールゾーンの看板を片づけて帰宅。

まず夫は長男よりも年上の子(小3以上)と接する機会がほぼないので、どう接していいか困惑。

ゴミ当番

新居に引っ越してきてからは、ご近所さんとゴミ当番を当番制にしています。

偶然ゴミ当番でもあったのだけど、夫がゴミのネットを甘く設置したせいでカラスにめっちゃゴミ袋を漁られる結末に・・・

「え？本当に俺のせいなの？他のお宅でなく？？」としつこく聞かれたけど、
他のお宅は7時半には既にゴミを出し終えているから、8時に出した夫のせいで間違いなし！(笑)

ちゃんとネットをかけてあげないと、カラスの被害は本当にひどくなるという事を学んでもらえたし、
その害の片づけが想像以上に大変だとわかってもらえました。

次男を幼稚園に送る

我が家から次男の幼稚園まではひたすら上り坂。

2キロのうちの半分くらいが上り坂だと思います。
卒園するまでには太ももも競輪選手張りに太くたくましくなると思っている次第です。(笑)

夫も久々の自転車はしんどかったみたい(電動自転車だけどね～)

買い物

私は基本的に金曜日に一週間の買い物をまとめ買いする人なので、それもしてもらいました。

何を買ったらいいのか逐一電話がきて面倒だったけど、適当なモノを買わないようにしていたスタンスは褒めたたえました！

幼稚園のお迎え

これまた片道2キロの距離をえんやこらえんやこら～とお迎え。

先生とお話したり、ママ友に話しかけられたりとちゃんとママ友外交的なことをしたらしいです。

その後近くのマックで次男とアイスクリームを食べたそうな。
(普段私にはそんな余裕ないけどね・・・)

長男の宿題チェック

働いている親御さんはこの時間どうやって作っているんだろう？と思うくらい、結構地味に時間が掛かります。

特に漢字は、今のうちに徹底的に直していきましょう！というのが担任の先生のスタンスなので、
適当に書いてるのは書き直しさせたり、
算数の宿題も答えがあっているのかチェックしたりまぁ大変！

夫は私よりも細かい人なので、かなり徹底してチェックをしたようで、ここでかなりのHPを使ったといっていました。

寝かしつけ

私は基本的に寝かしつけをしたら、よっぽどのことが無い限り寝落ちします。

はっきり言って、寝かしつけをするような午後20時以降になると私の体力も精神力も0になるから。

夫は、なんでいつも寝落ちするんだろうと実は疑問に思っていたらしいのです。
毎日大変なのは知っているけど、そんな早く寝られます？と思っていたらしい。

この度の経験により、子供を寝かしつける自分も寝てしまうという事が夫にもわかったようで、
割と不眠気味な夫が21時くらいはいびきかいて爆睡していたのです(笑)

習い事への送迎

子どもの習い事の送迎もほんっと地味に大変。

送っていっても習い事が終わるまで時間をつぶさなきゃいけないしね。。。

これもつかれたと夫は行っていました。

旗当番の旗を次の当番の方に渡しに行く

旗当番は一週間で交代なので、週末には次の当番の方に旗を私に行かなくちゃいけません。

同じ登校班とは言え親が繋がっているわけではないので、まずは家がどこなのかから探す必要もあります。
(簡単な住所は当番表に書いてあるんだけどざっくりしていてわからない時もある)

ポスト投函でいいのだけど、この作業もまぁ地味に面倒よ。

名もなき家事を経験した夫の率直な感想

細々しすぎて覚えきれない！というのが夫の率直な感想でした。

確かに、こうして文字にしてみると結構な量あるし、これらを別にリスト化しているわけではなく頭の中で考えながら動いていますからね。。。すごいわ自分と改めて思いました(笑)

夫も、基本的に私の指示の元動いてくれている感じでした。
(当たり前なんだけどね。)

主婦も別に楽ではないと、少しは体感してもらえたようです。

ほんと専業主婦って逆に絶滅危惧種かもしれないけど、ラクをしている人ってあまりいないと思います。

ましてや働いている主婦だったら、この名もなき家事に加えて仕事もあるわけで、夫婦の協力体制が無ければまぁ無理だと思うんです。

体調不良にならないと私の家事を担ってくれない夫ですが、それでもやってくれないって人の話も聞くので、
まだマシだと思って、自分の体調管理もちゃんとしていこうと思った月曜日の朝なのでした！

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