主婦(夫)こそ非日常が必要だという話

家事・育児に忙しい毎日。

私たち主婦は家事をしても褒められることも無ければ(我が家は)、お給料を頂くこともない。
完全にボランティアだけど、それさえも忘れるレベルでやることだらけ。

気が付けば疲れているし、なんか知らないけどイライラするし。
仕事と違って土日もないし祝日もない(我が家はね)。

気が付くと、私(自分)って存在を忘れてしまって妻(夫)や母(父)という肩書の自分でい続けてしまう。

だから、主婦(夫)こそ非日常時間が必要だなと思ったんです。

高校の同級生と会う非日常

先日、国際結婚で韓国に移住した高校の同級生が帰国したということで、
仲良し4人組で集合しました。

コロナ禍で日本に住んでいる者同士も会うこともなく。

ほんと3年振りとかに会いました。
もうね、とにかく楽しくて楽しくて。

昔の話に盛り上がったり、今の子育ての話をしたり、同級生同士で結婚した人たちの話をしたり。

本来の自分に戻るのが、主婦の私にとっては非日常になっていると気が付いたんです。

舞浜のイクスピアリでランチをしたのだけど、私は滞在時間より往復の電車時間の方が長かった。

けど、帰り道はとっても充実していて、疲れも吹き飛ぶくらい。
なんだか前向きに気持ちだけを持って帰れたんですよね。

ママ友はママ友・友達は友達

転勤族で孤独だった私も、長男・次男の幼稚園時代のママ友たちとの素敵な出会いのおかげで、
今も寂しい思いもせず、時には頼らせてもらいながら楽しく暮らしています。

子どもをきっかけに知り合った友達だから、今の私の日常に溶け込んでるくらい親しくしているからなのか。

多分だけど、ママ友はもう今の私の日常にいて当たり前の人になっているんだろうなと思いました。
親より頻繁に会っているし、夫よりも頼りになるし(笑)

久々にあった同級生たちの時間が非日常時間すぎて、ママ友たちとは違う時間になったんだと思うのです。

主婦にも非日常を

普段なかなか会えない旧友と会うのはものすごい安心感と懐かしさを兼ね備えた、非日常になるのだなと思ったお話でした。

ママ友とどこかに出かけるのと、旧友と久々に会うのってまた楽しさが違うなと思ったのはまた事実。

海外のビーチに行かなくとも、どこかに旅行に行ったりせずとも、非日常は味わえるなと思ったのが、
私の学びでした。

#主婦ブログ