【義実家記録】8年前の悪夢のこどもの日の話

結婚相手はそこそこ選べたとしても、その親や兄弟までのことは何も考えずに結婚してしまったのはある意味一つの後悔です。

お互いに距離は保たなくてはいけないし、気を遣う必要があります。

私にとっての義両親は、私とは価値観の全く違う方々なので、毎度会うたびに何かしらモヤります。

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こどもの日が近づいてくると毎年思い出すのが8年前の悪夢。
今回はその話をしたいと思います。

8年前のこどもの日の悪夢

8年前の今頃は、長男を出産して約4ヶ月経つかたたないかくらいの頃。

当時関西に住んでいた私たちはゴールデンウィークは両家の実家にお世話になっていました。

そして迎えたこどもの日。
長男にとっては初節句です。

義実家には節句のアイテムを買ってもらえなかったので、自分たちで鯉のぼりを用意して（兜は私の両親に買ってもらいました）長男にとっての初節句を義実家でお祝いしていました。

意地悪なのかとも思ってしまう義父のマイペース

当時まだ結婚したばかりの義弟夫婦もやってきて、おうちでディナーをすることに。

そもそも義実家のご飯はあんまり…なので当時完母だった私は、腹に何か入れば丸儲けくらいに思っていました。

そこそこ人数がいるから買い出しに行くと義父が言い出したのが１６時頃。

買い出しには義父母が行ってくださり、私たちはお留守番することに。

長男のお風呂の時間もあるし、寝かせる時間とかも逆算すると今買い物に行って貰えたらいい時間に夕飯食べてお風呂に入れさせることが出来るなと思いました。

長男のお風呂は、義父が入れたいと強い希望があったので、義父に入れてもらう予定でした。

ところがいくら経っても買い出しに行きません。

こちらも18時半には長男を風呂に入れたいと前もって伝えていたのに、義父が家を出たのは結局17時半。

ところがお風呂をお願いしていた18時半を過ぎても帰ってこない。

なんなら電話しても出ない。

私は初めての育児でめちゃくちゃ神経質になっていたので子どもの生活リズムが崩れてしまう…と落胆。

19時過ぎにようやく帰ってきた義両親。

約束と違うじゃんといった夫に対して、子どものペースじゃなくて大人のペースなんだよ！！と激怒りされました。(その瞬間もうこの家に子供連れていくのほんとに嫌だと思ったのでした。)

とりあえず義父に長男を風呂に入れてもらいました。

お風呂・就寝時間も30分ちょっとずれたくらいならいいよねと気持ちを盛り返した直後、買ってきてくれた食材に私は凍りつきました。

もはや拷問・おかずなしのもち米祭り

オールちまきだったのです。

• おかずなし！
• ちまきのみ！
• もち米祭り！！

私はただでさえ、乳腺炎になりがちで常に胸が張ってる状態だったしその旨も伝えていたのだけど…

もち米は詰まりやすいので、もしできれば別のが…とはっきり伝えたら、
もち米オンリー！家にはパンもご飯もなし！

旦那がコンビニに行って何か買ってくる！と言ってくれたのだけど、当時まだぶりっ子していた私は、なんとかなると思いますと言って食べる流れにしてしまったのでした。（今なら自分でコンビニ行って買ってくるけどね。）

てゆうか、もち米と母乳のこと話した時、義母は知らなかった様子だったことに衝撃だった…
ミルクで私を育てた私の母も、餅は乳腺が詰まりやすいこと知っていたのに…

義実家でちまきを2つほどしか食べられず（乳腺炎になるんじゃないかと怖くて）、おかずもないから腹ペコ状態で長男の初節句は終了ー！

案の定乳腺炎になり、セルフマッマサージで胸のしこりをなんとかしたりとにかく痛いのを我慢したりで散々なこどもの日になってしまったよと言うお話でした。

義実家はトラップだらけで疲れる

ちなみにそもそもはもち米大好き！ちまきラブ！！な人間なので、授乳中じゃなかったら、大して何も思わなかったかもしれないのだけどね。

けど、当時妊娠してもない義妹さえも私が食べるものなくて驚いていたし、
母乳あげてるのにこれしか食べるものなくて大丈夫かなと心で思っていたそうです。

もち米と母乳のことは、義母にはもう忘れちゃったのよねみたいなこと言われたけど、それ言ったからって許されるわけでもないからね。
忘れているなら、思い出すor調べるor本人に聞く！

さぁ、今年のGWはどんな波乱が義実家で待ち構えているかな～