毎日家事に仕事に育児に…
なんだかやることばかりで、息が苦しくなりかけることがあります。
ピンチはチャンス。
しんどくなった時こそ、変わるチャンスです。
私は苦しくなりかけるたびに、自分のハードルをミリ単位で、少しずつ下げて来ました。
自分で作ったハードルは自分で下げるしかありません。
今回はそのハードル、1ミリ下げるだけで人生変わりますよ！ってお話です。
そのハードル、1ミリ下げると人生変わります
家事に仕事に育児、さらに言うなら自分のことに。
みなさんそれぞれのハードルを作っていると思います。
『最低限これはやろう、これはやっておいて当たり前だ。』
その基準と言うハードルが実は高すぎたりすることってあると思うんです。
私も変に完ぺき主義なところがあったので、昔のハードルって相当高かった。。。
けど今は、コツコツ1ミリずつでもハードルを低くして行ったので、とても気が楽になりました。
以下は私が下げたハードルです。
By: MIKI Yoshihito
家事のハードル
家は常に毎日ピカピカじゃなきゃダメだ！！と思っていましたが、そんなの無理。。。
ましてや子供が産まれてからはより一層難しくなりました。
なので掃除は曜日別家事で、掃除を分散させています。
食事についても、主食・主菜・副菜ときっちり考えて、たくさんおかずを作ろうと思っていたけど、
それもやめに。
一汁一菜OKと言う方針にしたら、苦手だった料理へのハードルが一気に下がりました。
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圧力鍋でくたくたに煮た野菜てんこ盛りのお味噌汁にごはんは最高です！！
もちろん作れるときはたくさんおかずを作ることもあります。
けど疲れた日は一汁一菜。
これに調理の手間のない果物やヨーグルト・ゼリーを出したらごちそうです！
こうして家事のハードルを下げました。
育児のハードル
私は長男を妊娠する前に、一度流産をしているので、
長男を妊娠して出産した時にそれはそれは高い育児のハードルを築きました。
産まれてきてくれたこの命、私が手塩にかけて育てます！！くらいの意気込みでしたが、
生後2か月からのワンオペ育児で心折れた私・・・
その頃できたママ友が、『育児はラクしよ！！』なママ友たちだったので、
私はかなり早い段階でハードルを下げていました。
こどもちゃれんじの手を借りてみたり、
ワンオペ育児のかたにはこどもちゃれんじがとってもおすすめ！
罪悪感なくDVDを見せられるし、学ぶことが好きになってくれるので本当に早い段階でやっていてよかったです。
今は子供たちも5歳3歳ですが、このコロナ禍でのおうち時間でもどうしようもなくなったら、
プライムビデオを見てもらったりしています。
使えるものはとにかく使い倒す！！ワンオペ育児なので私一人で24時間全部お世話なんて出来ないですからね。
それに弊害よりもメリットの方が多くて、我が家はプライムビデオのおかげで子供の興味の幅が増えているのは間違いないです。
自分へのハードル
先にも記した通り、私は変なところが完ぺき主義なので自分へのハードルがそもそも高かった。
なのでできないことばかりが目に付くようになって、ほんとうにしんどくなったので、
自分へのハードルも下げました。
育児については、子供がちゃんと生きていたら良し！
家事も明日やれば大丈夫なこともある！！
前はスキンケアもしっかりして、化粧も完ぺき(当社比)に、髪の毛もしっかり巻いてってしていたけど、
とりあえず最低限のスキンケア、化粧も日焼け止めとまつげと眉毛だけはする、髪の毛はトリートメントの力を借りるとしています。
むしろ最低限のスキンケアの方が肌荒れもしなくなったし(ニキビ肌超改善)、ナチュラルメイクの方が私には似合っていたこともわかりました。
髪の毛だけしっかりさせておけばよいとしたらほんと気が楽です。
パートナーへのハードル
夫へのハードルも結婚当初、長男誕生、次男誕生、今と比べると本当に高さが違います。
長男誕生をピークにどんどん低くしていきました。
無理なモノは無理だし、私はそういう人と結婚したのだろうしと諦めています。
と言うのも、私の結婚式で私の上司が祝辞で言っていたんです。
『結婚して生活が進んでいくと、「こんなはずじゃなかった」と思う瞬間が何度もやってきます。
そんな時はいい意味での「諦め」の気持ちを持つことが大切です。
思いやりを持って相手の立場になってください。』
と言った趣旨の言葉を言われていて、式場集の既婚者が全員頷いていてウケたんですけど、
今は私も首のぶんぶん縦にふります。
後ろ向きの諦めではないです、どちらかというと前向きな諦め。
ワンオペ育児な状況はあるけれど、時間がとれれば子供たちと遊んでくれるし、勉強も教えてくれるし、
私にもご褒美タイムをくれたりするので。
もちろん、どっかで納得のいかないことは多々あるし、「老後覚えておけよ！！」と思うこともありますが、
ハードルを低くした分、そう思うことも断然に減りました。
【ミニマリストのすゝめ】そのハードル、1ミリ下げるだけで人生変わりますまとめ
ミニマリスト主婦が、日々の困難に打ち勝つためにあえてハードルを下げたら、人生変わるくらいラクになったしいいことがいっぱいあったよ！
というお話でした。
何度も言いますが、自分のハードルは自分でしか高さを変えることができません。
自分が飛べるハードルに設定しておかないと、あとあと自分で自分を追い詰めます。
とくに家事とパートナーへのハードルは下げやすいです(笑)
もし毎日の暮らしがちょっと大変だなと思っていたら、1ミリでもいいからハードルを下げて日々頑張っている自分を褒めてあげてください。
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