ミニマリストになってから、毎日がバタバタではあるのだけれど日々の幸せを噛み締める余裕が出てきたように思います。
多分、昔の私(マキシマリスト時代)だったら常にモノに意識が行きがちで、
- あれはどこだっけと探したり
- 見つからなくてイライラしたり
- 挙句の果てには今を買えたいと思ってさほど必要でもないモノを買いあさったり・・・
まぁ、余裕はなかったですよね~
今となっては、モノを減らし結果時間やお金も整えられるようになってきて、日々の小さな幸せも噛み締められるようになってきました。
モノを減らすことはメリットばかり
モノを減らすって簡単なことではないけれど、減らせたらメリットしかないです。
- 家がスッキリするし
- 家に余白ができるし
- 探し物とかもしなくて済むようになるし
- ムダ遣いも防ぐことが出来るようになります
だからこそ、暮らしにも余白ができます。
マキシマリスト時代の私は朝から晩まで馬車馬のように動いていました。
それは結婚して退職した後もそうで、パートにはなったけれど家に片づけ片づけ片づけ・・・
新婚当時は二人暮らしなのに今よりも何倍も忙しくしていました。
振り返ると、もちろん家事に慣れていなかったり夫との共同生活に慣れていなかったりもしたのかもしれないけれど、
圧倒的にモノが多かったのは間違いないんです。
多分ね・・・今の3倍近く持っていたと思うんですよモノを。
ほんと捨てられない女だったんで・・・
だからこそ家にいる時間も少なかったし、むしろ家にいたくなかった。
家にいればモノに意識を持っていかれてモヤモヤしたりイライラしたりしてしまうから。
モノを減らしたおかげで家が大好きになった私
モノを減らした結果、あんなに家で過ごすことが嫌いだった私も、引きこもることが別に嫌なことではないと思えるようになりました。
それは家にいても別にモノに意識が行かないから。
最低限の家事と兄弟喧嘩に注意して生きていればいいからであって、常にモノをどうしようとアンテナを張らずに済むようになったのは大きなことだな思います。
昨日ここ最近の暑さにやられて体調を崩していた私は晩御飯が作れず、夫が急遽ピザの出前をしてくれたんです。
ピザの出前って基本的に人を呼ぶときにしかしてこなかったから(ここ最近じゃコロナ渦で呼ぶこともしてないし)、
ひっさびさに食べたんだけど幸福度がめっちゃ高かったんです!
これがまた美味しかった!
家族4人でうまいうまい!美味しい美味しいの連呼で、日曜日の夜を優しい時間にすることが出来たんです。
これ、昔の私ならきっとピザを噛み締めることもなく、次はあれしなきゃその次はあれだとまたモノに意識が行っていたと思うんです。
日々の一つ一つに楽しみとか幸せだとかをより深く刻めるようになったのは、モノを減らしてミニマリストになったおかげだと思っています。
\楽天経済の我が家は楽天デリバリーを活用/
モノを減らして日々を噛み締める
今って瞬間は二度と来ないし、子どもなんてどんどん大きくなるし、自分だって気が付かないうちに老いていきます。
今に焦点を当てるのに一番必要な作業は、おそらくモノを手放してモノに意識を持っていかなくても済む暮らしにする事。
片付かなくてイライラして子供のちょっとした成長を見逃していたらもったいない!
ここ最近は子供たちが急速に成長していってくれていて、その成長を目の当たりにできていることに、
昔ミニマリストになると決心した自分自身に感謝している私です。
コメント