冬になると毎年のように悩むのが、「ニット問題」。
チクチクする、毛玉ができる、洗濯が面倒、肩がこる…



そんな小さなストレスが積み重なり、私も以前は冬のおしゃれが苦痛でした。
ミニマリストとしての暮らしにも大きなメリットが生まれました。
◆なぜミニマリストはニットを着ないのか疑問
◆ニットを着ない冬でも快適に過ごせる代替アイテムを探している
◆最小限の服で暖かく&おしゃれを叶えるコツを知りたい
冬のワードローブを見直したい方、ノーストレスで暮らしたい方、家事の手間を減らしたい方に必ず役立つ内容です。





脱ニット宣言をして、2シーズン目に入った私の感想について紹介したいと思います。


ミニマリストが「ニットを着ない」と決めた5つの理由
ニットを手放す決断は、大好きな冬のおしゃれを諦めるようにも思えました。
しかし、実際には ニットを手放す=暮らしの質が上がる選択 でした。
ここでは、私がニットを着ないと決めた理由を5つ紹介します。
①チクチク・蒸れが不快着心地問題が解決しない
ウールやアクリルの混率によっては、肌が敏感な人にとってチクチク感は避けられません。



下にヒートテックを着ても、首元や袖口が触れると気になることもあったり・・・。
冬の数ヶ月を不快な時間で過ごすのはミニマリスト的に「浪費」だと思いました。
②毛玉ができて管理コストが高い
ニットの天敵といえば毛玉。



1〜2回着ただけで摩擦部分に毛玉がつき、ケアが必要になります。
毛玉取り → 収納 → クリーニング → 防虫対策
と、管理が非常に面倒。
ミニマリストにとって、アイテム1つあたりの「管理の手間」は重要な指標です。
③洗濯が面倒&乾きにくい
ニットは洗濯機で洗えないものも多く、
・手洗い
・平干し
・型崩れ対策
など、手間がかかりすぎるアイテム。
さらに乾きにくく、冬場は部屋の湿度まで上がるため、家事効率が一気に下がります。
④収納スペースを圧迫しやすい
ニットは1枚がかさばるため、
・引き出しがパンパン
・冬服だけスペースが必要
・圧縮袋を使わないと入らない
など、収納問題が発生します。
ミニマリストは「全季節ワードローブを一定量に保ちたい」ので、ニットとの相性はあまりよくありません。
⑤代わりの暖かいアイテムが進化している


ユニクロのヒートテックや裏起毛スウェット、軽くて暖かいフリースなど、
ニットじゃなくても十分暖かい時代 になりました。



つまり、ニットを手放しても困らないのです。
昔はそうでもなかったけれど、今はスウェットやフリースの種類もデザインも豊富なので、ニットを着なくなったところでおしゃれを楽しめないと言う事はありません。
【2025年版】ニットの代わりに本当に使える!おすすめ代替アイテム7選
ニットを手放すと決めた後、「じゃあ何を着ればいいの?」という疑問が浮かびます。ここでは、実際に使って本当に良かった代替アイテムを、特徴とおすすめ商品とともにご紹介します。
1. 裏起毛ワッフルカットソー【キレイめ派の救世主】
ニット見えするのに洗濯機で気軽に洗える、まさに理想的なアイテム。ワッフル生地の凹凸がニット風の表情を出しながら、カットソーならではの扱いやすさを実現しています。
- 洗濯機OK、毛玉の心配なし
- 程よい厚みで秋〜春先まで3シーズン活躍
- オフタートルデザインなら首元も暖かい
- 価格帯:2,000円〜5,000円
>>>COMME CA ISM(コムサイズム)裏起毛ワッフル 長袖Tシャツ
2. フリースプルオーバー
従来のモコモコフリースではなく、薄手のシックなデザインが続々登場。アウトドアブランドの技術を活かした高機能フリースは、ニット並みの暖かさをキープします。
- 速乾性が高く、洗濯後すぐ着られる
- 軽量でかさばらない
- 薄手なのに保温力抜群
- 価格帯:3,000円〜8,000円
3. ヒートテック系インナー+シャツの重ね着【最強コンビ】
機能性インナーとシャツの組み合わせは、温度調整がしやすく、オフィスカジュアルにも対応できる万能スタイル。インナー1枚でニット1枚分の暖かさを確保できます。
- 室内外の温度差に対応しやすい
- 洗濯が簡単、乾きも早い
- ビジネスシーンでも違和感なし
- 価格帯:インナー1,500円〜、シャツ4,000円〜
>>>神戸レタス 裏起毛シャツ
4. スウェット素材トップス【こなれ感重視】
昔のスウェット=部屋着というイメージは過去のもの。
今はキレイめデザインのスウェットが豊富で、カジュアルすぎない大人のリラックススタイルが作れます。
- Vネックデザインならキレイめコーデに
- 裏起毛タイプなら真冬もOK
- 洗濯機でガンガン洗える
- 価格帯:2,500円〜6,000円
5. フリースボアジャケット【アウター兼用】
部屋着としてもアウターとしても使える2WAYタイプ。厚手のニットを着る代わりに、薄手のインナー+フリースボアの組み合わせが新定番です。
- 軽くて暖かい
- 羽織るだけでこなれた印象
- 自宅でも外出先でも活躍
- 価格帯:4,000円〜10,000円
6. 高機能シャギーカットソー【隠れた名品】
裏側がシャギー加工されたカットソーは、見た目はシンプルなのに暖かさは折り紙付き。ニットを着ているような暖かさなのに、ケアの手間はカットソーと同じです。
- 洗濯機で洗えて型崩れしにくい
- 中厚手で程よいボリューム感
- インナーとしてもメインとしても使える
- 価格帯:3,000円〜7,000円
7. ダウンベスト【インナーダウン活用】
最近注目されているのが、薄手のインナーダウンベスト。カットソーやシャツの上に重ね着すれば、ニット以上の暖かさを確保できます。
- 薄手でかさばらない
- 体幹を温めるので効率的
- 腕周りがスッキリで動きやすい
- 価格帯:3,500円〜8,000円
アイテム選びの3つのポイント
- 洗濯機で洗えるかどうかを最優先に
- 薄手と厚手を組み合わせて温度調整
- 1アイテム3,000円前後の価格帯が質とコスパのバランス良好
これらのアイテムを3〜5枚揃えれば、ニット無しでも十分に快適な冬を過ごせます。次のセクションでは、具体的なコーディネート例をご紹介します。
脱ニットするならチェックしておきたいショップ5選


どこのショップでもニット以外のアイテムが豊富にあるとは限りません。



スウェットやフリース素材でおしゃれアイテムを豊富に取り揃えているショップを知っていれば、ニットなしでも冬も楽しく乗り換えることができます。
coca
おしゃれなスウェットアイテムが豊富なはダントツでcocaです。
DARKANGEL
裏起毛のレディースファッションで有名なのがDARKANGEL。
ユニクロ



フリースと言えばユニクロ!(元店員です!)
フリースは軽くて暖かいので、子育て中のママと実は相性がかなり良いアイテム。
(冬の公園の寒さ対策にもなるし、軽いので肩こり対策にもなります!)
クラシカルエルフ
クラシカルエルフは個人的に大注目しているアパレル。



楽天で知ったのだけど、実店舗もあるみたいですごく気になっています。
気になる理由は、トレンドアイテムがめちゃくちゃ安い!
そしておしゃれアイテムが多い。
しかも結構、街中でもここの服と思われる服を着ている人が多いので、より注目度高いのです。
クラシカルエルフはスウェットもフリースも種類が豊富!
おすすめスウェットアイテム
おすすめフリースアイテム
andme
andmeはベーシックでおしゃれないアイテムが多いです。



シンプルなアイテムが多いので、着回し力の高い服が見つかるSHOPです。
世代問わずに着やすいアイテムがあるのがおすすめポイント!
スウェットのカーディガンは着回し力抜群です
ボリューム袖がかわいい
結論:ニットなしでも冬のおしゃれは楽しめる!
ニットなしライフ2シーズン目に入った私の感想は、『ニットを着なくても、冬のおしゃれはじゅうぶん楽しめるよ!』というお話でした。
スウェットもフリースも洗濯機でガンガン洗えるので、汚れを気にせず過ごせるし、毛羽立ちや毛玉のケアもほぼせずに済むので、その労力を別のことに還元できます。
この機会にスウェットやフリースアイテムをチェックしてみてください。
子どもの長期休み等は他のことも重なって、時間も手間もかけていられないので、ぜひ。


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小5・小3男児・2歳女児の3児の母。
パーソナルカラープランナー。
転勤による引っ越しを機にミニマリストに覚醒。
少数精鋭のモノを活かして暮らしをラクに身軽にするコツを発信中。












