子どもたちが夏休み中の悩みごとの一つに家が散らかる問題が挙げられます。
我が家も、モノは減らしたと言えど子ども部屋からおもちゃを、寝室から本をかき集めてきて
リビングがどうしようもない事態になっていることがあります。
そうなると、あぁ~モノが多すぎる~夏休み前に片づけておけばよかった~と思う方も多くいらっしゃると思います。
私もそうで、最近は捨て活はお休みしていたし(もう捨てるモノあまりないと決めつけていた)、気が付けばモノが増えていた!!っていうのが現在の我が家です・・・
なんとかしたいけど夏休みだし、暑いし腰が重かったのだけど、この一冊を読んで捨て活と整理のやる気がでたので
ご紹介したいと思います!
\家族で挑戦マンガ・暮らしが良くなる片付け/うだひろえ著/
マンガだから読み進めやすい!!
夏休み中だと、子どもたちもいつもと時間の過ごし方が変わってくるので、こちらも余裕がなくなってきます。
本を読もうと思うと、ちょっとそれだけで腰が重くなるし、後回しにしがち。
けど今回ご紹介する本は基本的にはマンガで構成されているのでさらさらっと読み進められるし、頭にも入ってきやすいです。
私はミニマリストさんたちの本を読むのがもはや趣味なくらい好きなのですが、むしろ芸術とか美術的な感覚で見ている所もあって写真を見ても、我が家ではああしてみよう、こうしてみようとイメージしにくいです。
マンガだとイラストで細かく紹介してくれているので、自分の家に置き換えてイメージがしやすいのです。
働くママさんにもお子さんんが小さくて毎日本読む暇なんてないよ!!ってい人にもお勧めできる一冊になっています。
おすすめページ
基本的に全ページおすすめですが、私がとても参考になったページをピックアップしてご紹介しますね!
整理収納の基本は『逆ピラミッド』/P42
私の場合は、捨てて捨てて捨てまくって、余白を作って空いたスペースを利用して自分や家族が使いやすいようにモノをしまっていくというのがマイルールでした。
整理収納のいろはを知らないので、そこは独自ルールすぎるんですよね。
本書は捨てるというよりかは片づけるためのノウハウが詰め込まれているので、私のように整理収納が苦手な人にはとってはたくさんの学びや気づきがある一冊になっているんです。
子どもの片づけ編/P86
家の片づけにおいて何が一番厄介かって、子どものモノですよ。
子どもにも子どもなりの意見や考えがあるだろうし、親が勝手に捨てるわけにもいかないし、勝手に片づけたとしても最終的に「ママ~あれがないんだけど~」と言われるのがオチ。
そこも本書では解決してくれます。
もちろん幼児にはまだその判断は難しいだろうけど、小学生以上ならそれなりに正しい判断ができます。
(うちも長男は結構仕分けができて、ハッピーセットのおもちゃ等は思い切って手放す判断をしていました。)
子どものモノの片づけで大事なのは子ども自身に考えさせることです!
洗面所、玄関、トイレが整う/P125
片づけって気が付いた人がやればいいと思っている人もいるかもしれないですけど(うちの夫がそうなんです。。。)、
そうじゃなくて家族の意思統一が大事だなと改めて感じさせられたのがP125から。
一人が頑張ってもその効果はたかが知れていますからね。
本気で整理して収納するにはきちんと家族でこまめに話し合ったり、意見を取り入れたりするのが必要だなと思った次第です。
夏休み中でも家をスッキリさせちゃおう!
家族で挑戦マンガ・暮らしが良くなる片付けを読めば、家の片づけをしたくてうずうずすること間違いなし!
すきま時間に整理して収納して、片づけてとしていけば気が付けば理想に家近づいていると思います。
私も、整理収納の知識がなかったので(捨て専なので)、まだまだ我が家は改革の余地があるぞーとやる気に満ち溢れています。
収納アイテムは買い足さずに、基本的に費用0で済む片づけ方法なので、時間がない方にもおすすめの一冊となっています!
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