【ミニマリスト主婦おすすめ本】捨てて気楽に暮らす！/ミニマリストあぽん著

今年も残すところ1か月ほど。

毎年年末が近づいてくると、家の片づけをしたいとウズウズしてくる方がいらっしゃると思います。

とは言え、毎日忙しいし後回しにしがちなのが現実だったり・・・

そんなあなたへ、一気に片づけに向けて行動しやすくしてくれる1冊をご紹介したいと思います！

捨てて気楽に暮らす！/ミニマリストあぽん著

私があぽんさんを知ったのは、Instagramで素敵な投稿をしているミニマリストさんがいる！！と思ったのがきっかけでした。

本当の”私”らしく生きられるようになるまでモノを減らそう！

あぽんさんのミニマリストとしての根底にはこの考えがあるので、
自分軸で自分を大切にするためにモノを減らすという考え方は意外と忘れがち。
モノを手放すにあたって一番大事な考え方なのかなとあぽんさんに気づかされました。

自分らしく、本当の自分を大事にするために
モノを手放すって覚悟があれば意外と捨て活は進むはずですよね。
(継続がなかなか難しいけどね。)

そんな素敵な気づきを教えてくれた、あぽんさんの本をようやく読了！！

おすすめページ

モノを減らして増えたモノ6選　P22

読み始めて最初から、モノを減らそう！と思わせてくれます。

モノを減らしたら、逆に増えたモノ(物質的なモノではなくて、行動とか気持ちの事)を教えてくれたら、
やる気も出やすいです。

私もモノを手放してそんな思いをしてみたい！！と思わせてくれるからこそ、
これからモノを減らしていこうと意気込めます。

使う・使わない　子どもだって自分で決める　P31

小さいお子さんがいる方が必ず直面するのは、『子どもが散らかしてばかり！片づけてくれない！！！』です。

そんな時、どうしたらいいか。本書であぽんさんは教えてくれています。

そして、ある程度子どもが大きくなったらモノの要・不要はある程度判断できるようになります。

私としては、要不要の判断をしてもらう時の声掛けの仕方に悩んでいたんですよね。
いるの？いらないの？？と聞いていたんだけど、ちょっと間違っていたなと本書を通して気が付きました。

『いるか、いらない』の2択だったら大抵のモノっていりますよね。。。
正しくは、『使う、使わない』の2択で聞くべきなんだなと、あぽんさんに気が付かされたんです。

最近の私の懸念対象物はメザスタ(っていうポケモンのメダルゲームみたいなのがあるんですけど)のタグが収納からはみ出ていて部屋のあちこちに合って・・・
(知らないうちに踏んで地味に痛かったり・・・)

早速あぽんさん流で聞いてみたんです。
『この中で使わないのってないの？？』って。

そしたらしこたま出してきたんです、使わないタグが。

聞き方一つで、子どもたちの考えも聞こえ方も変わるんだとびっくりした出来事でした。

捨てて得した考え方4選　P６４

私個人的にはね、モノをなんで手放すかって言うと、

とかいろいろ思いはあるのだけど、自分をもっと軽くしたいんですよね。

育児家事仕事、人間関係とか日々何かをみんな背負っていて、無理してキャパオーバーすることなんてザラにあると思います。

育児家事仕事人間関係は、自分の力だけではどうにもこうにもならないことが多いけれど、
モノを手放すのは自分次第でできるところもあります。

よりシンプルに生きるためにも、自分の背負っているモノを少しでもそぎ落としたい。
そのきっかけになってくれるのは、モノを減らすことなんだなとこのページを読んで感じたんです。

まだまだ私はモノに支配されているし、縛られているなと気づかされたし、
おかげでもっともっと手放そうと思えました。

捨てて気楽に暮らそう！！

あぽんさん著『捨てて気楽に暮らす』のご紹介でした！！

これからモノを手放したい・減らしたいと思っている方にはもちろん、
私のようなそこそこ捨てたけど停滞期な方にも刺激をくれる素敵な一冊です。

おかげで私は、出産までの残り50日弱でこの家をなんとか変えて見せる！
自分のために！！と覚悟を決めて、あらゆるスポットからモノを手放すことが出来ています！！

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