【ズボラミニマリスト流】時間の余白を作るための2つのコツ

日々、時間がなーい！！と心の中で大叫びしている方も多いはず。
(実際声に出ちゃう人も多いと思います)

せっかく有休をとっても、家事をして終わった・・・と言う経験をした方も少なくないはずです。

時間が欲しーい！！と思っても、勝手に時間はできません。
基本的には何かしら努力しないと時間なんて作れないです。(特に主婦やママは)

努力と言っても最低限の努力で時間に余白はできるし、時間に追われることから逃れることは可能です。
今回ご紹介する時間の余白の作り方ズボラな私でもできたやり方なので、ほとんどの方が再現できる方法になっています。

ズボラミニマリスト流の時間の余白の作り方についてご紹介します！

ズボラミニマリスト流時間の余白の作り方

時間の余白は家の余白ありき

時間の余白を作るには、まずは家に余白があることが大前提です。

家の余白を作るにはとにかく不要なモノは『捨てる』こと。
『捨てる』を諦めなければ、必ず家に余白がうまれます。

家に余白があるという事は、モノがあった頃と比べると片づけにかかる時間を短縮できているはず。
となると、片づけに時間をかけなくていいので時間に余白を作れているんです。

家の余白＋モノの力を借りる

とは言え、片付けをしなくてもいいことによる時間の余白を体感するのはもしかしたらわずかばかりかもしれません。

そこに＋αしたいのが、モノの力を借りることです。

モノを減らしただけでは、時間に余白を作れないのが現実です。
家事は待ったなしだし、今日だけとサボってしまえば、その分翌日以降にツケがきます。

仕事を減らすのは交渉術が必要だし場合によっては実現不可。
育児についてもはっきりいってラクをする方法なんてほぼないです。

時間を操作しやすいのは家事。
家事こそモノの力を借りることで、手間も暇も短縮することが可能になります。

時間の余白を作るのにおすすめなモノ6選

モノ選びのポイントは、苦手をモノにまかなってもらうことです。

電気圧力鍋

料理苦手な私の場合、目に見えて時間の効率化を達成できたのは、電気圧力鍋のおかげです。

火加減を気にすることも必要ないし、短時間で一品を完成することができるので、料理にかかる時間が目に見えて削減できています。

ワンオペ育児なので、電気圧力鍋がなければ食事面が破綻していたはずです。
しっかり芯まで煮え込んだ野菜たくさんのお味噌汁も、電気圧力鍋が作ってくれます。
(おかげで子どもたちも野菜をしっかりとれている)

上履き洗い用ネット

上履きを洗うのって地味に時間がかかります。

夏は灼熱の暑い日差しの中洗うことになるし、冬は極寒の寒さの中、震えかじかみながら上履きを洗うと言うこの作業が私は大嫌いです。

それだけで疲れてしまうので、上履きは上履き用洗濯ネットで洗うようにしました。

洗濯ネットに入れて、洗濯機で洗い、ネットに入れたままベランダに干す！
とにかくラク！

布団乾燥機

私がミニマリストでやいられるための重要アイテムの一つです。

布団乾燥機のおかげで靴をたくさん保有しなくても大丈夫になりました。

と言うのも、子どもたちは当たり前のように毎日靴を汚してくるので、頻繁に洗う必要がありました。
(小学生になった今はそうでもないですが幼稚園の頃はほぼ毎日汚かった。。。)

そうすると、何足も靴を持っていないと、洗う・乾かすを全て完了するのに、意外と時間も日にちもかかってしまうことが多く、2足持ちでは靴が足りないと言う瞬間もありました。

子どもの運動靴だけで9足だと靴箱が逼迫してしまう・・・
そこで助けてくれているのが布団乾燥機の靴乾燥の機能！おかげで運動靴も2足で何とかなるようになっています。

ミニマルな暮らしにも節約にも力になってくれている最強アイテムです。

Echo Show

私の時間管理を管理の手伝いをしてくれているのがEcho Showです。

脳内で記憶すること、ノートにメモしなきゃいけないことメモをすると言う手間も省ける上に、子どもたちへの声かけも代わりにしてもらったりと私の分身としてマルチに活躍してくれています。

• 食材が足りないと思ったら買い物リストに登録
• 子供たちの学校の準備についても後押し（7時半になったらご飯を食べるのをおしまい、7時50分になったらもう学校に行く時間だよと言う声かけ

他にも天気予報を教えてくれたり、気温も教えてくれたり。
スマホでアプリを起動すると言うわずかな時間と手間ではありますが、それも省略させてくれるので、地味ながらも時間短縮に貢献してくれています。

オキシクリーンマックスフォーススプレー

取れない洋服の油汚れ。
これ皆さんどうしていますか。

昔の私はメイク用のクレンジングオイルを使ってみたり、食器用洗剤を長い時間浸透させたりと、あらゆる手を尽くしてきましたが、結局はあまり落ちず。

服も傷むし、毎日洗濯するのも疲れるしで本当に嫌だったのですが、オキシクリーンマックスフォーススプレーは油汚れにスプレーして一晩寝かせれば、ほとんどの油汚れはきれいにしてくれます。

もみ洗いをしたりこれだけ頑張ったのに落ちなかったか・・・とがっかりする必要もありません。
しっかり落としてくれるのでこれも時短になっています

モノの力が集まれば時間の余白を作ってくれる

今回ご紹介した時間の余白を作ってくれるアイテムは、個々だと大きな爆発的な効果があると思えないかもしれませんが、モノたちの力が集結すると、かなりの大きな時短効果を作ってくれています。

モノが見出してくれた時間の余白をこちらがコツコツ回収していくことで、まとまった時間の余白を作ることが可能になるのです。

おかげで私は苦手な料理に疲弊することもなく、イヤイヤすることもほぼゼロにし、時間を生み出すことに成功しました。

主婦は常にフル回転で頭を動かしているので、そのフル回転をしなくても良い状態にしてくれるアイテムを選ぶと、時間管理に頭を使えるようになり時間の使い方がうまくやりくりできるようになるのです。

家の余白を作りつつ、モノの力を借りれば、家の余白も時間の余白も手に入れることができます。

時間の余白の作り方まとめ

時間の余白を作るためには、

これに限ります。

今回私が紹介したアイテムは、すべて20,000円以下です。
電気圧力鍋以外に至っては10,000円以下で手に入ります。(Echo showについてはセール価格を含む)

10万円・20万円と大きな予算ではなく50,000円以内で、時間の余白を作れるアイテムを集められます。
（家電だけが時短効果をくれるわけではないことを知れると、低予算でも時短アイテムを収集できますよ！）

時間を作ってくる便利なモノを手に入れるためには、家に余白を作っておく必要があるので、やはり家の余白と時間の余白には密接なつながりがあります。

＞＞＞捨て活記録】ミニマリスト歴8年の私がこれまでに捨て活してきたモノ一覧

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