家事に育児に仕事に。
毎日フル回転していても、なかなか毎日に余裕ができない・・・
余裕がないのは誰が悪いわけでもないです。
(パートナーがもっと協力してくれたら・・・と言うお言葉は重々承知ですが・・・)
少なくともあなた自身が悪くて、余裕のない毎日になっているわけではありません。
なぜかというと、家事も育児についてどこでも教わっていない人が多いからです。
結婚して突然家事のメイン担当みたくなり、子どもが生まれたらなにもわからないのにうまくやっていかなきゃいけない。
超ハードゲームでしかないですよね。
このハードゲームを乗り越えるためには、環境をカスタムするのが一番簡単な方法です。
引っ越しをしたりなんて不要。
今住んでいる地域・家で環境を変えることができます。
ズボラミニマリスト流の心の余白を作る2ステップと即効性のある心の余白の作り方についてのご紹介です。
ズボラミニマリスト流:心の余白の作り方
私が結婚して転勤妻になり、島根の見知らぬ土地で一人孤独に生きていた頃から、長男を島根で育て、転勤で東京にやって来て再び知り合い0からスタートした私は、常に心が疲弊していました。
子どもがいないのに心がいっぱいいっぱい。
子どもが生まれたら何か変わるかもと願ったけれど、常に心がいっぱいいっぱいなのは変わらない。
心に余白がなかった私が、長年悩み試行錯誤した結果、
- 心の余白を作るにはいくつかのステップが必要だという事
- 実は即効性のある余白の作り方もある
ことに気が付きました。
心の余白をつくるための2ステップ
- 家に余白をつくる
- 時間に余白をつくる
まずは家の余白から作っていく
今よりも人生を好転させたいなら、環境を変えるのが一番即効性があります。
けれど、気軽に引っ越しなんてできないし、環境を変えるなんて不可能だと思われる方が多いと思いますが、
今の家のまま環境は変えられます。
所有するモノを減らすのです。
- 不要なモノは捨てる
- 一年以上使っていないモノは捨てる
- ゴミは即捨て
これをしっかりやるだけで、家の中はスッキリしていきます。
モノを捨てるに完璧とかないので、まずは使っていないモノをとことん捨てる!
捨てることを諦めない!
「もったいない・・・」と使っていないモノを大事にしまい込むのが得意な人は多いですが、捨てるの得意な人は多くないです。
捨てるは悪ではありません。
どこか後ろ髪を引かれるなら、ただ捨てるだけでなくてリサイクルに出したり、買取サービスに出してみるのもおすすめ!(お小遣いも稼げて一石二鳥です!)
\もったいない病の私が納得してモノを捨てられるようになったのは捨て方を増やしたから/
「所有しているモノも捨てる必要がある」ってことは学校で習っていないので、だからこそ捨てられない人が多いのです。
モノも使わなければ、ゴミと同じ。
「捨てる」は練習するとどんどん上手になっていきます。
自分の「捨てる」価値観を育んでいくためにも、捨てることを続けて、家に余白をつくります。
家に余白をつくるための具体的な方法をご紹介しています
時間に余白を作る
家に余白ができてくると、時間の余白もつくれるようになってきます。
とは言え、このクソ忙しすぎる時間にどうやって余白・余裕を作るのか。
モノの力を頼るのです。
モノを捨てろと言ってきた私が、モノの力を借りるとかつじつまが合わないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、事実です。
私の場合、転勤族のために両家の実家とは遠方で何かあっても自分と夫で耐えきらなければならない。
(コロナ禍は転勤族とか関係なく皆さんそうだったと思いますが。)
とは言え夫は仕事に忙しすぎて、平日はほぼ不在。
(私が寝てから帰ってきます)
じゃあ私一人でなんとかするには?の答えとして、モノに頼る以外ないのです。
なぜ便利アイテムで時間を生み出せるかと言うと、家事を便利アイテムに肩代わりしてもらうから。
仕事と家事と育児とで、モノに代行してもらえるのって家事しかないです。
自分の苦手な家事を肩代わりしてくれるような便利アイテムをガンガン投入していくと、時間の余白ができてきます。
\私が愛用する便利アイテムはこちらでご紹介しています/
即効性ある心の余白の作り方
家と時間に余白を作ると、心の余白が自然と出来てきます。
モノで溢れかえっていた視界も、モノが少なくなり穏やかな心持になれるし、
バタバタしていた毎日に少しでもゆとりができると、心穏やかになれます。
とは言え、家と時間に余白を作っている暇がない方へ。
即効性のある心の余白の作り方についてご紹介します。
捨てる
ここでも捨てる!?と思った方もいると思いますが、本当に効果は抜群です。
不要なモノを家から葬り去るときの爽快感!格別!!
この効果は私だけでなく、多くのミニマリストの方がおっしゃっています。
私はミニマリストブログやInstagramを読み漁るのが趣味なのですが、
産後うつでしんどかったときにモノを捨ててミニマリストになったことで体調もよくなったと発信している方が結構います。
モノって私たちが思っている以上にパワーある存在です。
モノがたくさんあればなんか不快になるし、ごちゃごちゃモノだらけの中で生活するって知らぬ間にストレス溜まります。
捨て活は自己肯定感を上げてくれる、コスパ最強の自己啓発でもあるのです。
不要なモノを捨てれば、家の余白・時間の余白にも繋がるので一石二鳥!
あらゆる面で即効性があるのでぜひ今すぐ、不要なモノを捨ててください!
五感に響くアイテム・ツールを使う
結局自分の心の余白をつくるには、自分のことを癒す必要があります。
即効性があるのは、五感に響くアイテムやツールを使うのが結局のところ一番なのです!
- 音楽を聴く
- 面白いなと思えるYouTubeを見る
- 運動する
- いい香りを身にまとう
- 美味しい食べ物を食す・飲み物を飲む
音楽を聴く
子育て中だと音楽を聴く時間なんてほぼない!と思う方もいらっしゃると思いますが意外とあります!
私も次男出産までは音楽を聴く暇なんて皆無だと思っていましたが、努力が足りなかっただけでした。
今は便利なアイテム・ワイヤレスイヤホンがあるので、片耳だけイヤホンをいれて音楽を聴きながら家事を進めることができます。
そうすることで、家事の時間も楽しい時間にすることが可能なのです!
ワイヤレスイヤホンは主婦の必須アイテムになっています。
楽天やamazonで探すと1000円台で手に入るワイヤレスイヤホンもあるので、要チェックです!
面白いなと思えるYouTubeを見る
人って笑わないと心が死にます。
これは私が社会人時代に気が付いたことで、仕事に必死になり過ぎて夜寝る前に振り返ったときに、
「今日一回も笑わないで過ごしたな・・・」と言う日が続いたら、結構しんどかったです。
仕事だけでなく家事も育児も、必死になったら笑う暇がなくなります。
そうならないために、YouTubeを活用するのがおすすめ。
無料で楽しいコンテンツを見られるなんて、めちゃくちゃラッキーな時代です!
私の社会人時代が今だったら、また違った生き方になっていたと思うくらいだから。
私のおすすめは、仲里依紗ちゃんのYouTube。
庶民の私にはまねできないような爆買いや、海外出張、ファッション。
そしてめちゃくちゃ共感でいる家事育児のこと。
あらゆる方面から主婦・ママに刺さるコンテンツばかりなので一度見て欲しい!
私が第三子を出産の際に、産後うつにならなかったのは仲里依紗ちゃんのYouTubeのおかげと言っても過言ではないです!
あんな世界もあれば、私みたいなこんな世界もある。
みんな違ってみんないい!って思えるし、里依紗ちゃんはめちゃくちゃお母さんとしても頑張っているので励みにもなります。
運動する
マジで運動って大事だと、アラフォーになってようやく実感しています。
最近、縁があって学生時代にやっていたバレーボールを再開したのですが、週一でもがっつり運動するようになってから体調がすこぶるいい!!
あとは肩や腰をもっと柔らかくしたいと思って始めたヨガもおそらくかなり効果大!
私は、YouTubeのB-Flowをごり押しします!
朝10分だけだけどやると本当に心身ともに一日の過ごし方が劇的に良くなります!
家の中でできるので、小さいお子さんがいてもできます!
運動不足だなと思う方は、まずヨガから始めるのもありです!
いい香りを身にまとう
私の中で即効性が一番大きいと思ったのが、いい香りをまとうこと。
私はにおいに敏感なため、柔軟剤のにおい等は無理なのですが、しっかりと調合されたアロマの香りや控えめなハンドクリームの香りだと気分が上がるし、よし!!いっちょ頑張ろう!となれます。
私がおススメするのは、出会いはPRだったけれど、めちゃくちゃ良すぎてリピしているトコトワオーガニクスのロールオンパフュームを愛用しています。
洗濯物を一気に畳むときに、手首に塗っていい香りを楽しみながら、家族5人分の洗濯物畳を遂行している次第です!
あとはちょっとお高めだけど、SHIROのハンドクリームもおすすめ!
優しくて高級感ある香りなので、水仕事あとに塗れるぞ!と思えば、嫌な洗い物も頑張れます!
美味しい食べ物を食す・飲み物を飲む
人間、食べて飲まなきゃ生きていけませんからね。
私の場合は、ラーメンが大好きなのでコンビニでちょっとお高いカップラーメン買ったり、普段家で飲むコーヒーもおいしいなと思うところの豆を買ったり。
今は便利な世の中なので、いいなと思う食材をネットで簡単に取り寄せできますからね。
家ででも楽しめるし、自分の血や肉ととなり体の中に入っていくので自分を癒すためには、効果のある方法だと思います。
心の余白をつくれればいろんな道がひらける!
長年、心の余白をつくるにはどうしたらいいのだろうと試行錯誤してきましたが、子育てスタートして10年目にしてようやくわかった次第です。
本能に忠実に。心の余白を作るには一番の近道です。
モノで溢れた部屋も、時間に追われた暮らしも本来するべき生き方ではないですからね。
一番生きやすい生き方に従って、本能のままに自分を癒してあげるのが一番です。
心の余白・ゆとりの作り方の参考になれば幸いです!
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実際使っているモノや本気でほしいモノたちだけをまとめています!
小4・小2男児・1歳女児の3児の母。
パーソナルカラープランナー。
転勤による引っ越しを機にミニマリストに覚醒。
少数精鋭のモノを活かして暮らしをラクに身軽にするコツを発信中。
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