専業主婦の私が家事の中で一番苦手なのが【料理】です。
時間と心にゆとりがあって、何時間も料理のために手間暇かけられるならいいのですが、いかんせん子供を産んでからはゆっくり料理なんてしたことないです。
洗濯物なら一日くらいやらなくても家族はかすり傷にもならない(私には大ダメージだ)けど、
食事は一日何も口にしないって現象はまずありえない。
そんな料理の悩みについて、『自炊力』をつけることで克服したのでご紹介したいと思います。
コロナがきっかけの『自炊力』
『自炊力』をつけようと考えたきっかけはコロナでした。
そもそも苦手な料理だけど、子供を産んでからより一層その苦手さは加速・・・。
だって、料理だけに集中することできないですから。
お菓子食べたいだの、違うテレビ見たいだの、兄弟げんかだの、トラップはてんこ盛りです(笑)。
だから、可能なら毎日惣菜で済ませたい。
正直、育児で体力奪われて夕食の準備なんかHP0に近い状態でやってる時があるし。
けど、ここで問題なのが惣菜を買いに行くことさえ私にはハードルが高くなっているということ。
- スーパーに行けばうちのやんちゃ兄弟はかなりの高確率で鬼ごっこ
- それを追いかけて、不要なお菓子を買う買わないの攻防戦をして、レジに並んだってじっとは待てない
- それに今はコロナの問題もなるから、なるべく子連れでの買い物は避けたい
だから、最終的に私が辿り着いた答えは、『自炊力』をあげるということ。
簡単でいいから、家で『自炊』する。
それが一番人にも迷惑をかけないし、節約もできるし(余計なお菓子を買わずにも済むし)、コロナ対策にもなると考えたのです。
とは言え、私がいっぱいいっぱいにはならないように、いろんな工夫や習慣を味方にしました。
『自炊力』を上げるのに味方にした5つのコツ
下味冷凍
結構前から継続している、下味冷凍。
言わゆる、自家製の冷凍食品。
添加物も最小限だろうし、あり合わせで気軽に作れるのでズボラでめんどくさがりな私でもできます。
弁当作り
我が家はコロナのおかげで夫が少なくとも週4で在宅勤務になりました。
ということは、週に4回夫の昼ご飯を準備する必要がある。(泣)
(これまでは社食で済ませてもらっていました。)
とは言え、3食をちゃんと作るのが私には無理なので、昼は愛妻弁当にすることにしました。
なので、朝はバタバタしますが、どうせ子供たちのお弁当も作らなきゃいけないのでついでに。
おかげで昼をとてもゆとりもって迎えられます。
(ちなみに私は納豆ご飯とかで済ませます。)
レシピ本の力を借りる
料理が苦手なので、創作料理は出来ません。
レシピの力を借りたほうが何百倍も効率的に、そして美味しく作れるということを、
山本ゆりさんの『syunkonカフェごはん』で知りました。
家にある食材や調味料で気軽に作れるので本当におすすめです!
クックゥドゥもラインナップいりしてもらう
これまで私は、なんでかクックドゥを敬遠してきました。
けど、試しに買ってみたら夫も子供も大興奮!(私にはできない味付けだしね!)
だから困った時のクックドゥ!
家にある食材でできそうなものを事前に買っておけば、本当にしんどい時に楽!
食材切って炒めるだけですからね。
台風来てるので、週末一歩も出なくて済むように少しだけ買い足し。
煮込みラーメンに、クックドゥにつけ麺。
やる気ない!#台風対策 pic.twitter.com/E4VgsIYBa2— エミ@ミニマリストな転勤妻 (@emi_murata0105) October 9, 2020
一汁一菜
ほんとのほんとに疲れた時は、一汁一菜に。
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これが一番効果が抜群で、料理のハードルが下がりました。
足りないといわれたら、ヨーグルトや果物、豆腐や漬物などとにかく冷蔵庫にある、
加工不要な食材を出し尽くします(笑)。
習慣を味方にする
これこそミニマリストになってから気が付いたけど、『習慣』の力ってものすごい威力があります。
習慣を味方にすれば、それが『普通』になっちゃうことって結構あるんです。
この半年いろんな力を借りながらも、自炊することを意識的に習慣づけるようにしました。
そしたら、気が付けば自炊するのが当たり前な毎日になっていたんです。
もちろん家族からマックがいいだの、どこのテイクアウトがいいだのリクエストがあればそうするけど、
なければなんとか自炊できるようなりました。
習慣ってすごい!
『習慣』を味方にして身に着けた『自炊力』まとめ
料理が苦手な私が、習慣を味方にして身に着けた『自炊力』についてのご紹介でした。
料理が得意な人やできる人たちからしたら、そんなすごいこと?って思うかもしれないですが、
苦手な私としては本当に苦痛と思えるくらいのことが、当たり前にできるようになったのはすごいことなんです。
この半年、割と料理に注力できたのもモノを減らしておいたおかげ。
モノに係る時間を最小限にできているので、僅かばかりでもゆとりが産まれて挑戦することができたと思います。
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小4・小2男児・1歳女児の3児の母。
パーソナルカラープランナー。
転勤による引っ越しを機にミニマリストに覚醒。
少数精鋭のモノを活かして暮らしをラクに身軽にするコツを発信中。
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