朝晩がひんやりしてきて、ふとクローゼットを開けると、まだ半袖がずらり。
「そろそろ衣替えしなきゃ…」と思いながら、週末になるとなぜか別の用事を優先してしまう。
村田わかります。私もずっとそうでした。
家族5人分の服を出して、しまって、入れ替えて。
昔の私にとって衣替えは、丸一日つぶれる「年4回の大仕事」でした。
しかも終わったあとはぐったりして、夕飯はお惣菜。
でも今は、衣替えにかける時間は30分ほど。
特別な収納テクニックを身につけたわけではありません。やったのは、面倒な作業を「やめた」ことだけです。



この記事では、ズボラな私が衣替えをラクにするためにやめた5つのことをお伝えします。
ズボラ主婦が面倒な作業を減らすためにやめたこと5選
やめたこと① 「衣替え」を一大イベントにすること
まずやめたのは、衣替えを「一気に全部やる日」として設定することでした。
以前は、季節の変わり目に「よし、今日は衣替えの日!」と気合を入れていました。
でも、気合が必要な家事は続きません。



そもそも、そんなまとまった時間がワンオペ育児中にあるはずもなく…。
そこで切り替えたのが、3シーズン収納という考え方です。


今だったら夏服、秋服、春服がクローゼットに収納されている状況です。
- 春服と秋服は基本兼用する
- オフシーズンの服 (今だったら冬服)→クローゼットの天袋の収納ケースに収納
こうすることで、年間の衣替えのタイミングを季節ごとの4回から、夏の終わりと冬の終わりの年2回で済ますことが可能になります。
衣替えのハードルが一気に下がるので、寒暖差にも強いクローゼットを実現できました!


やめたこと② 服をたたむこと
実は私、以前ユニクロの店舗で働いていました。
たたみ方は、たぶん人より上手です。(一日に1000枚以上畳んでいたのなんてザラだったので)
それでも、家ではほとんど服をたためないことにしました。
理由はシンプル。
たたむ作業は、衣替えのたびに「出す→広げる→たたみ直す」という手間を何度も生むからです。
今は、トップスもボトムスもハンガー収納に統一しています。
- 洗濯物はハンガーで干す
- 乾いたらそのままクローゼットへ
- 衣替えはハンガーごとスライドするだけ
洗濯・収納・衣替えが一本の動線でつながるので、「たたむ」という工程がまるごと消えました。


ハンガーは同じ種類でそろえるのがおすすめです。
我が家は無印のアルミハンガーを愛用しています!


肩の形がそろうと見た目がすっきりし、掛けられる枚数も増えます。
やめたこと③ 衣装ケースと圧縮袋を使うこと
衣替えといえば、押し入れから衣装ケースを出して、圧縮袋の空気を抜いて…という作業がつきもの。
でも転勤族の我が家にとって、衣装ケースは引っ越しのたびに悩みの種でした。
- 新居の押し入れのサイズに合わない
- 中身ごと運ぶと重い
- 空になっても場所をとる
圧縮袋も、取り出したときのシワ伸ばしが地味にストレス。



結局アイロンをかける時間がなくて、シワのまま着ていたこともあります。
思い切って衣装ケースを手放してみたら、意外と困りませんでした。
ハンガーにかけられない量の服は、そもそも持ちすぎだったと気づいたからです。
今はかけられる量=我が家の適正量と決めています。
オフシーズンの服のみ布製の収納ボックスにまとめています。



軽くてたためるので、引っ越しのときもラクです。
やめたこと④ 子ども服を「とりあえず保管」すること
3人育児中の衣替えで、いちばん時間がかかっていたのが子ども服の仕分けでした。
「これ、次の子が着られるかも」
「まだ着られるかもしれないから一応とっておこう」
そうやって保管していた服は、翌年出してみると、
- 意外とサイズが合わない
- 季節感や好みが変わっていて着てくれない
- 黄ばみやシミが出ている
…ということがほとんど。
今は、衣替えのタイミングで「今シーズン着るか」だけで判断するようにしています。
サイズアウトした服は
- 状態がいいもの → フリマアプリや娘のお友達の妹ちゃんへ即渡し
- 着古したもの → ウエスにしてから処分
と、その場で行き先を決めます。
ちなみに男子の場合は1シーズンでダメになるので、即ウエスになっています。
(破れたりほつれたり、図工で洗っても落ちない絵の具をつけてきたり・・・)
やめたこと⑤ 「いつか着るかも」の服を残すこと
最後にやめたのが、出番のない服を「いつか着るかも」と残しておくことです。
衣替えのたびに、着なかった服を見ては「来年こそは」と奥にしまい直す。



この「しまい直し」こそが、衣替えをいちばん面倒にしていた原因でした。
私はパーソナルカラーの仕事をしていますが、着ない服には共通点があります。
それは、自分に似合っていない服であること。
- 鏡で見ると顔色がくすんで見える
- なんとなく疲れて見える
- 着ると落ち着かない
こうした服は、色や素材が自分に合っていないことが多いんです。
だから無意識に手が伸びなくなります。
今は、衣替えのときに「この1シーズン、1回でも着たか」をチェック。
一度も着ていない服は、ありがとうと言って捨てます。
似合う色がわかっていると、服を残す・手放す判断に迷わなくなります。
さらに、新しく買うときの失敗も減るので、結果的に服の総量が増えません。
5つをやめた結果、衣替えはこう変わった
5つのことをやめてみて、我が家の衣替えはこう変わりました。
| 以前 | 今 | |
|---|---|---|
| かかる時間 | 丸1日以上 | 約30分 |
| 作業内容 | 出す・たたむ・詰める・圧縮する | 夏服と冬服を入れ替えるだけ |
| 収納グッズ | 衣装ケース・圧縮袋 | 統一ハンガー+布ボックス少し |
| 気持ち | 毎年憂うつ | 気づいたときにサッと |
何よりうれしいのは、衣替えのために週末を空けなくてよくなったこと。



浮いた時間で子どもとゆっくり公園に行ったり、自分の仕事をしたりできるようになりました。
今日からできる、小さな一歩
「全部まねするのは無理…」という方は、まずひとつだけ試してみてください。おすすめは次の3つです。
- 今季着ていない服を1枚だけ手放す
- ハンガーを1種類にそろえてみる
- 秋冬の服をクローゼットの手前に寄せる
どれも10分あればできることばかり。



小さく始めて「ラクになった」と感じられたら、それが続くいちばんの理由になります。
まとめ
衣替えがしんどいのは、あなたがズボラだからではありません!!
手間のかかる作業が、仕組みとして残っているだけです。
- 衣替えを一大イベントにしない
- 服をたたまない
- 衣装ケースと圧縮袋に頼らない
- 子ども服を「とりあえず」残さない
- 「いつか着るかも」の服を残さない
やることを増やすより、やめることを決める。
それだけで、衣替えはぐっと身軽になります。



今年の秋は、がんばらない衣替えを始めてみませんか?




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小5・小3男児・2歳女児の3児の母。
パーソナルカラープランナー。
転勤による引っ越しを機にミニマリストに覚醒。
少数精鋭のモノを活かして暮らしをラクに身軽にするコツを発信中。





