かつて汚部屋の住人且つマキシマリストだった村田です。
忘れもしない。
2015年3月の引っ越しの際、モノが多すぎて引っ越し当日の朝になっても荷造りが完了せず、
引っ越し業者のお兄さんたちに頭を下げて一緒に入れてもらいました。
とにかく恥ずかしくて、申し訳ない気持ちで。。。荷物が詰まったトラックを複雑な気持ちで見送ったあの日を機にモノを減らそうと決心しました。
我が家は転勤族なので、今後も引っ越しはありうる。
毎度この思いをするのは精神的にキツイと思ったのです。
あれから9年が経ち家族も2人増えましたが、9年前よりはモノが少ない状態をキープできています。
汚部屋でモノを沢山所有していた私がミニマリストになれた理由はたった一つ。
捨てるコツがわかったから。
- 汚部屋を卒業したい
- マキシマリストをやめたい
- ミニマリストを目指したい
まず目指すべきは捨てのプロ
汚部屋を卒業したい、モノを減らしたいと思っている方が突然ミニマリストを目指すのは実は結構ハードルが高いです。
ミニマリストになるには所有するモノの量や基準を明確にする必要だから。
もともとモノをたくさん持っていた人が突然少ないモノだけで暮らせるはずはないし、
汚部屋に住んでいた人が何のリバウンドもなしに、ガラーンとした部屋をキープするのは難しいのです。
自分にとってどんなものが必要で不要なのか、どれくらいのモノを管理できるのかを知らないとミニマルな暮らしをキープするのはかなり難しい。
だからこそ、まずは捨てるコツをマスターしないと次のステップ”ミニマリストになる”はなかなか大変なのです。
汚部屋を脱却したい・マキシマリストを卒業したい方はまずは捨てるコツを知るべし
捨てるコツは人それぞれ
整理収納アドバイザー等の資格はもっていないし、勉強をしたこともありませんが、捨てることについての技術には自信があるしピカイチだと思っています(笑)。
私はズボラなので、整理したり収納に力をいれるのがめんどうだから頑張れません。
だからこそ、徹底的に不要なモノを手放して管理をラクにするという手法でミニマリストを続けています。
9年近くほぼ毎日ひたすら『捨てる』という作業をし続けているので、私の中で『捨てる』基準はほぼ完成しました。
- 今とちょっと先の未来で使う機会がないモノは処分
- 紙類はアプリ・プリゼロで記録して、即処分
- 色褪せた・穴のあいた服は即ウエスにして処分
- もったいないから処分できないと思ったら、処分の仕方を考える(譲る・メルカリで売る等)
- 思い出の品は基本的に手放さない
ポイントは必要なモノが何かに向き合うのではなくて、不要なモノは何かにとことん向き合うこと。
理由をつければすべてのモノを必要と判断できてしまいます。
不要なモノを探すことに注力することで、自分なりの捨てるコツ・基準が明確になってくるのです。
捨てるコツを知れれば知らぬ間にミニマリストになっている
不要なモノは徹底的に排除するだけで、知らぬ間にミニマルな暮らしが手に入ります。
捨てるコツがわかっているからこそ、無駄にモノは買わなくなるしモノがむやみやたら増えることもなくなるのし、捨て活を継続できるのです。
汚部屋を脱却したい・モノが多くて困っている人はどうやってモノを減らしたらいいのかわかりません。
(私がそうでした。引っ越しを機にようやくわかったので。)
とにかく目の前のモノの要不要の判断をどんどんしていくだけ。
45リットルのゴミ袋いっぱいになるまで不要なモノを見つけていくのでもいいし、場所別でとにかくきれいにしたい場所から判断して言ったっていいと思います。
汚部屋から抜け出したい!マキシマリストから卒業したい!と言う方は、まずはとにかく捨てるってことをおすすめします。
ミニマリストになるぞ!と意気込んでも何から手を付けていいかよくわからないので、まずは捨てるプロを目指しましょう!!
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実際使っているモノや本気でほしいモノたちだけをまとめています!
小4・小2男児・1歳女児の3児の母。
パーソナルカラープランナー。
転勤による引っ越しを機にミニマリストに覚醒。
少数精鋭のモノを活かして暮らしをラクに身軽にするコツを発信中。
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