ミニマリストになってから意識するようにしているのは、モノを『使い切る』ということ。
- 食材は無駄なく使い切る
- 日用品も使い切る
- 洋服は着倒す
使い切ることで、そのモノの価値を十分味わうことができるし、無駄なくつかうので節約にもなります。
使い切ってから、次の新しいモノを買うというサイクルを守れば、簡単にモノは増えなくなります。
物欲多めの私はこのサイクルを作ったおかげで、モノが増えなくなりました。
実は、使い切るって簡単なようで難しい。
というのも、『使い切る』っていうのはゴールではなくてはじまりであるから。
モノを使い切る=使い切れるモノとの出会い
そもそもマキシマリストだった私が、ミニマリストになってからモノを使い切れた時の達成感と言ったら。。。
たまらなかったです。
ついに私は本当にミニマリストになれたー!!
ひゃっほーい!!くらいに思っていました。
それくらいモノの管理ができていなかったし、途中で紛失することの方が多かったから、
使い切るという経験の方が乏しかったのです。
これをゴールだと勘違いしたら、『使い切ることされすればいいんだ!』となってしまうので、
モノを減らす要因にはあまりならないのです。
モノを使い切る=使い切れるモノに出会えた!
=少ないモノで暮らすために必要な定番品(お気に入りの品)の発見!!
に繋がるのです。
(使い切れるような)定番品に出会えたら、こっちのもの!!定番品を買い続ければよいのです。
『使い切る』はゴールではなくて、はじまり
定番品ができれば、使い切ったらまたそれを買いに行けばいいだけ。
- 商品を選ぶために悩む時間や手間も省ける
- 買い物の失敗を減らせる
- 省けた時間や手間を他の作業に使える
- Amazonの定期便で定期購入すれば、買い物に行く手間も省ける
効率的で合理的な暮らしのはじまりなのです!
日々時間がないなか、自分のためにではなくモノのために時間が取られるって、そんな非効率的なことはないです。
毎日たくさんの判断を脳みそがしている中、可能な限り重要なことにその労力を使いたい。
モノへの判断回数を減らすためにも、モノを使い切るのはゴールではなくてはじまり。
日々の労力を最低限に近づけるための近道のはじまりなのです。
この気づきは実体験に基づいています
なんでこんなこと言っているのかというと、去年の秋に長男が一年生プロブレムにぶち当たったときに、
そう思ったからです。
私の一日の考え事・行動の半分以上をそこに費やすことができたのは、モノに対して機械的にしか動かなくて済んだから。
ほんと、長男の学校のことだけに全集中をしました。
それでも暮らしが普通に回っていたのは、今の暮らしのおかげ。
とりわけ、モノに対して時間を取られないからだと思いました。
あ!そろそろ歯磨き粉のストックがなくなりそう。。。
と思ったときに、Amazonの定期便で届けてくれる。
コンディショナーや洗濯洗剤に対しても同じことを思うことがあったので
あらゆる手間と時間を省ける土壌があったのはとても助かりました。
使い切る=使い切れるモノの発見からはじめよう!
使い切ることは、ミニマルで合理的な暮らしへのスタートではあるけれど、
その事前準備としては『モノを使い切る』=使い切れるモノと出会うことが重要です。
私の場合はいまいち自分のモノに対する知識がなかったので
- 雑誌でおすすめされているモノ
- ツイッターやInstagramでおすすめされていたモノ
を中心に買ってみて、使い切れるモノたちと出会っています。
モノへの負荷を下げることが日々の暮らしの効率化・合理化につながります!
この機会に定番品を見つけてみてはいかがでしょう(*^^*)
コメント