運動会のお知らせ、遠足のしおり。
秋になると、子どもが持ち帰るプリントが一気に増えますよね。
「当日は何を着ていけばいい?」
「レジャーシート、去年のどこにしまったっけ」
「水筒、子どもの分と私の分で何本いる?」
そうやって考えているうちに、気づけばネットショップのカートに行事用の物がたまっていく。。。
村田わが家もかつてはそうでした。
転勤族でもある私は転勤のたびに荷造りをしてきたので、「年に1回しか使わない物」の重さは身にしみています。
この記事では、秋の行事の服と持ち物をできるだけ買い足さずに整える方法をまとめました!
- 行事前に買い物が増えてしまう理由
- 手持ち品で足りるか確かめる「4つの役割」
- どうしても足りない物だけ買う基準
- 行事が終わったあと、収納を増やさない片づけ方
紹介するのは、運動会専用品ではなく普段のお出かけ・旅行・防災にも使える物だけです。
「今年こそ荷物を減らしたい」「行事のたびに物が増えるのはもうやめたい」という方は、準備を始める前に読んでみてください。
秋の行事前に買い物が増える理由
秋の行事前に物が増えるのは、準備が下手だからではありません。
原因はだいたい次の3つです。
「行事用」と考えた瞬間、手持ち品が見えなくなる
「運動会の服」「遠足のバッグ」と名前をつけると、普段使っている物が候補から外れてしまいます。
実は、クローゼットの中にちょうどいい物がすでにあることがほとんどです。
去年の物がどこにあるかわからない
年に1回しか出番がない物は、しまった場所を忘れがち。。。
探す時間がないまま「また買えばいいか」となり、同じ物が2つ3つと増えていきます。
「足りなかったら困る」という不安
子どもの行事は失敗したくないもの。寒かったら、暑かったら、座る場所がなかったら……と考えるほど、念のための買い物が増えます。
でも、不安の正体は「物が足りない」ことではなく、「何が必要かが整理できていない」ことなんです。
そこで次に紹介する「4つの役割」で整理してみてください。
まず確認したい「4つの役割」
秋の行事に必要な物は、品名ではなく役割で考えると、手持ち品で代用できる物がぐっと増えます。
わが家が確認しているのはこの4つです。
| 役割 | 当日困ること | 代用できる手持ち品の例 |
|---|---|---|
| ① 体温を調節する | 朝は寒く、昼は日差しが強い | 薄手のシャツ、カーディガン、パーカー |
| ② 歩く・動く | 校庭の砂ぼこり、遠足の芝生や朝露 | 普段のスニーカー(事前に撥水スプレーをしておくと安心) |
| ③ 座る・くつろぐ | 地面が硬い・冷たい・湿っている | レジャーシート、クッション、ブランケット |
| ④ 食べる・飲む | お弁当がぬるくなる、飲み物が足りない | 保冷バッグ、エコバッグ+保冷剤、水筒 |
ポイントは、「この役割を果たせる物が家にあるか」を先に確かめること。
ある物は使う、ない役割だけ考える。この順番を守るだけで、買い物はかなり減ります。
- 4つの役割を紙やスマホのメモに書き出す
- 家にある物をそれぞれの役割に当てはめる
- 空欄になった役割だけ「買うかどうか」を考える
運動会・遠足に使いやすい服装
行事の服は「きれいめ」より「一日中動けて、汚れても気にならない」ことが大切です。
立ったり座ったり、下の子を抱っこしたり、場所取りで走ったり。



親も意外と動きます。
まずは手持ちで確認したいこと
- しゃがんでも背中やお腹が出ないトップス
- 地面に座れる、伸縮性のあるパンツ
- 歩き慣れたスニーカー
この3つがそろえば、新しく買う必要はありません。
足りなかった場合だけ、次の2つを検討してみてください。
薄手のシャツ
行事前に困ること: 秋でも昼の日差しは強く、半袖だと腕が焼ける。長袖だと暑い。
こんな物を選ぶ: 綿や麻混の薄手シャツ。前を開ければ羽織り、閉めればトップスとして使えます。袖をまくれる長さなら、気温に合わせて調節できます。
普段の使い道: 公園遊びの日焼け対策、冷房の効いた電車やお店、旅行のときの羽織り。1枚あると春から秋まで出番があります。
購入後の収納場所: 普段の服と同じクローゼットに。行事用に分けず「いつもの服」の仲間に入れるのが、物を増やさないコツです。
撥水スニーカーまたは撥水スプレーを靴にかける
行事前に困ること: 朝の校庭や遠足先の芝生は、朝露や前日の雨で意外と濡れています。布のスニーカーだと、靴下まで湿ってしまうことも。
こんな物を選ぶ: 撥水加工のある、普段履きできるデザイン。または事前に撥水スプレーを仕込んでおくのもおすすめ。白より、砂汚れが目立ちにくいグレーやベージュ、黒が使いやすいです。


普段の使い道: 雨の日の送り迎え、旅行、防災時の避難用。玄関に1足あると安心感が違います。
購入後の収納場所: 玄関の靴箱の「よく履く段」に。新しく買ったら、履かなくなった靴を1足手放すとスペースが増えません。
朝晩の気温差に対応する羽織り
秋の行事でいちばん失敗しやすいのが、気温差です。
朝イチの競技は肌寒いなと思いながら観戦するけれど、時間が経つごとにだんだんと暑くなっても着ます。
服を選ぶときは「脱いでも荷物にならない羽織り」があるかどうかを確認しましょう。
私はユニクロのポケッタブルパーカーを愛用しています。


ポケッタブルパーカー
行事前に困ること: 朝は寒いのに、昼に脱いだ上着がかさばってバッグに入らない。
こんな物を選ぶ: 薄手で丸めてもシワになりにくいもの。
洗濯機で洗えるものなら、砂ぼこりがついても気になりません。
普段の使い道: 通勤や送り迎え、レストランや映画館の冷房対策、旅行先の朝晩。季節の変わり目にいちばん頼れる1枚です。
購入後の収納場所: クローゼットのハンガーではなく、すぐ取れる引き出しやバッグの近くに畳んで置くと、出番が増えます。
ポケッタブルパーカーはユニクロだけじゃなくいろんなメーカーからも出ているので、価格やデザイン等を加味してお気に入りの一枚を持っておくのがおすすめです!
\カラーバリエーション豊富でおすすめ/
色選びのひと工夫
パーソナルカラーの視点でここはお伝えしたいのですが、羽織りは顔の近くにくるので、似合う色を選ぶと写真写りが変わります。
運動会は意外と自分も写真に写る日。
顔色が明るく見える色なら、行事の日も普段の日も気分よく着られます。迷ったら、手持ちの服の中で「よく褒められる色」に近いものを選んでみてください。
行事専用品を増やさない持ち物選び
持ち物は「座る」「食べる・飲む」の2つの役割に集中します。
ここで紹介する4つは、どれも行事のあとも日常・旅行・防災で使い続けられる物です。
まず家にある物で代用できないかチェックすることをおすすめします。
軽量レジャーシート
行事前に困ること: 大きくて重いシートは、場所取りの朝に持っていくだけで一苦労。片付けのときも砂が落としにくい。
手持ちで代用できるか: ピクニック用のシートや大きめのブランケットがあれば十分。防水性がなければ、下にゴミ袋を1枚敷くだけでも地面の湿気を防げます。
足りなかったら選びたい物: 薄くて軽く、畳むと手のひらサイズになるもの。撥水加工で、砂を払うだけできれいになるタイプが便利です。
普段の使い道: 公園やお花見、プールに海水浴と出番は多いので持っておくと安心です。災害時には、避難所で床に敷いたり、目隠しにしたりもできます。
購入後の収納場所: 普段使うバッグや車の中、玄関に収納。
「しまい込まない」場所を決めておくのがポイントです。
\我が家はこれを使っています/
保冷バッグ
行事前に困ること: 秋でも日中は気温が上がり、お弁当や飲み物がぬるくなってしまう。
手持ちで代用できるか: 保冷機能付きのエコバッグや、普段使っているランチバッグ+保冷剤で十分なことも多いです。
足りなかったら選びたい物: 家族分のお弁当が入るサイズで、使わないときは薄く畳めるもの。マチが広いと、お重もそのまま入ります。
普段の使い道: スーパーでの冷凍食品の買い物、まとめ買い、帰省や旅行のおみやげ運び。レジャーシートと同様にお花見やプール、海、遠足と使う機会は一年を通して意外とあります。防災時には食材の保冷にも使えます。
購入後の収納場所: エコバッグと同じ場所に。買い物のたびに使えば「行事専用品」になりません。


どうしても足りない物だけ買う基準
手持ち品を確かめても、どうしても足りない役割が出てくることはあります。
そんなときは、買う前に次の4つをチェックしてみてください。
4つすべてに「はい」と答えられたら、買ってOKです。
- 家に似た物がないか(役割で考えて代用できないか)
- 年に1回しか使わない物ではないか
- 普段のお出かけ・旅行・防災にも使えるか
- 収納場所を今すぐ決められるか
特に大事なのは最後の「収納場所」です。
置き場所が決まらない物は、家の中で迷子になり、来年また同じ物を買う原因になります。
もうひとつ、わが家で決めているのが「行事の1週間前までに判断する」というルール。



直前になると焦りから「念のため」の買い物が増えるので、余裕のあるうちに4つの役割を確認しておくのがおすすめです。
行事後に収納を増やさない片づけ方
行事が終わった日の夜は、疲れていて片付けを後回しにしがち。。。
でも、ここで物の行き先を決めておかないと、来年また探して、また買うことになります。
わが家の片づけはこの3ステップです。
その日のうちに「洗う・拭く」だけ済ませる
レジャーシートの砂を払う、保冷バッグを拭く、水筒を洗う。
完璧に片付けなくても、汚れだけは当日落としておくと、翌日がラクです。
「行事の箱」を作らない
行事用の物をひとまとめにした箱を作ると、普段使わなくなり、結局「年1回の物」になってしまいます。
それぞれの物を普段使う場所に戻すのがポイントです。
| 物 | 戻す場所 |
|---|---|
| 薄手のシャツ・カーディガン | 普段の服と同じクローゼット |
| 撥水スニーカー | 玄関のよく履く段 |
| 軽量レジャーシート・折りたたみクッション | お出かけバッグ・車 |
| 保冷バッグ | エコバッグと同じ場所 |
| 水筒 | 子どもの水筒と同じ棚 |
「使わなかった物」をメモしておく
持っていったけれど出番がなかった物は、スマホのメモに残しておきます。
次の行事では持っていかない、来年は買わない。
この小さな記録が、荷物を減らす一番の近道になります。



我が家は今のところ、持って行って使わなかったっていうアイテムはありません。
万が一出た場合は、スマホにメモしようと思っています。
まとめ:行事の準備は「買う前に、役割で見直す」
秋の行事の服と持ち物は、新しく買いそろえなくても、手持ち品でほとんど整えられます。
- 「体温調節・歩く・座る・食べる飲む」の4つの役割で考える
- 家にある物を当てはめ、足りない役割だけ検討する
- 買うなら、日常・旅行・防災にも使える物を選ぶ
- 行事後は「行事の箱」を作らず、普段の場所に戻す
行事のたびに物が増えない仕組みができると、準備の時間も、当日の荷物も、終わったあとの片付けもぐっと軽くなります。
今年の運動会や遠足は、ぜひクローゼットや玄関を見直すところから始めてみてください!!






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小5・小3男児・2歳女児の3児の母。
パーソナルカラープランナー。
転勤による引っ越しを機にミニマリストに覚醒。
少数精鋭のモノを活かして暮らしをラクに身軽にするコツを発信中。





