ミニマリスト歴7年、引っ越し歴3回の転勤妻・村田です。
2016年の引っ越しの際に、モノが多すぎて引っ越し当日まで荷造りの完了ができなかったことを機に、
ミニマリストになる決意をして今に至ります。
あれからかなりのモノを減らし続けたおかげで、家族が増えたけれど今の方がモノが少ないし快適です。
我が家もいつ転居を伴う辞令が出てもおかしくない状況ですが、私はミニマリストになれたからこそ、
次の転勤は何とかなるといつも思えています。
その謎の自信、9の理由をご紹介したいと思います。
ミニマリストは転勤(辞令)を制する9つの理由
モノが少ないので引っ越しがラク
これまでに3回ほど引っ越しをしていますが、最後の引っ越しが荷造り的にも荷解き的にも一番ラクでした。
というのも、徹底的にモノを減らしたおかげ。
2016年の引っ越しの時よりも段ボールの箱数が少なかったのが個人的にもびっくりな事態でした。
- 2016年⇒93個
- 2020年⇒⇒75個
2020年は次男も誕生していて、子どもたちも大きくなったから持ちモノは増えていたはずだけど家の中の総量は相当手放していたので段ボールの数も圧倒的に少なかったです。
引っ越しの何が嫌って、荷造りですよ。
モノが多いと時間との戦いになりがち。
ただでさえ引っ越し前はバタバタしているのに、正直余裕持って荷造りなんてできない!
けどモノが少なければ最低限必要なモノだけを前日の夜にいればOK!
その他はガンガン入れていけばいいし、荷造りにさほど時間はかかりません。
荷解きも同様で、少ないモノだからこそ短時間で片づけられるので、
モノが少ないに越したことはありません。
物件の選択肢が拡がる
転勤族がミニマリストである最大のメリットと言ってっも過言ではないのが、
物件の選択肢が拡がること。
モノが少ないから多少狭くてもなんとかなります。
好立地(駅が近い等)の家を選ぶこともできるし、利便性の高い駅に住むこともできる。
モノの多さによって、不便な家に住まざるを得ないってすっごい損していると思うのです。
選択肢を増やすためにも、転勤族がミニマリストであることってめちゃくちゃ有利!
引っ越しに係る代金を浮かせられる
引っ越し代金って、会社によっては建て替えてくれるところもあればそうでないところもありますよね。
(夫の会社はありがたいことに会社都合の転居の場合は、引っ越し代のみ払ってくれます。)
遠方への引っ越しとなれば、20万とかそれ以上かかることもあります。
それをほんの少しでも安く済ませたい!
トラックの大きさが大きければ大きいほど、引っ越し代金も値上がりするので、
モノが少なければ多少なりとも節約になります。
引っ越し代金もばかにならないので、心許ない節約なのかもしれないけれど、ちりつもで節約は必要だと思うのがドけちミニマリストの私です。
移動がラク
普段の持ちものからミニマルにしているので、転勤の際の移動も最低限の荷物だけでいけるのでラクです。
遠方への引っ越しならホテルに1泊とかも普通にあり得るので、
旅行と同じくらいの準備が必要だったりします。
我が家は旅行の際も含めて、夫の出張用のスーツケース(機内持ち込み可)だけに荷物を詰め込むようにしているので、荷物を預けたりすることも基本ないし、移動がラクなのです。
フットワークが軽い
少ないモノで暮らせるようになると、モノに支配されずに過ごせるのでフットワークが軽くなります。
片づけに追われる毎日じゃなくなるので、外に出ようと思えたり、なにかに挑戦してみようとも思える。
子どもがいなければ、気になるパートに応募できるし、資格の勉強をすることもできます。
子育て中なら児童館や公園に行こうと思えるし、親子ともども新天地で経験も詰めるし出会いの機会を増やせる。
私は、転勤族は家に引き籠る方が辛いと考える転勤妻なので、
気軽に外に出られるような状況が常にある方がいいと思っています。
転勤族になった当初、引き籠りニートをしていて本当に心が病んでしまったので・・・
転勤族はフットワークが軽くてなんぼだと思います。
引っ越しの度の買い替えがないのでストレスレス
引っ越し先の家によっては、以前の家で使っていた家具や収納アイテムが使えなくなるってことは
よくあります。
引っ越しの都度、買い替えているとそれだけでも結構な出費に・・・
モノが少なければ、既存の収納スペースでなんとかできるので買い足しや買い替えは基本不要になります。
買い足すにするにも買い替えるにしても、お金もかかるけどモノ選びにかなりの労力が必要!
引っ越し後は手続き祭り(住民票の登録に行ったりなんやかんや手続き多い~)が控えているので、
そっちに注力するためにもモノは少ない方が良いのです。
人を招待しやすいので友達ができやすい
新天地での0からの人間関係を3度経験している私からすると、
やっぱり家に招待できたり、してもらったりするのがきっかけで人と仲良くなるケースが多いです。
今日は呼べないんだ~って時があまりないから、
子どもが、うちにお友達を呼びたいと行ったときに断ったことはほぼほぼないです。
(コロナ渦以前の話で、今はコロナもあるからコロナが落ち着いている時しか招待していないです。)
子どもたちのお友達作りのきっかけにもなれるし、私としてはママ友づくりのきっかけにもなっています。
ワンオペ育児もなんとかなる
モノに支配されて、片づけや整理整頓にばかり気が行くような環境だったら、
私はとっくに滅んでいると思います(笑)
夫の帰りも遅く、実家も近くない。
私のみでなんとか乗り切るワンオペ育児を8年やっているけれど、今生きているのは、
ミニマリストであるからに違いないです。
住めば都にしやすい
少ないモノで暮らして、モノに縛られない生き方できるようになるからこそ、
縁もゆかりもない土地を「住めば都」にしやすいのです。
フットワークを軽くできるからこそ外に出る機会を増やせます。
外に出る機会がないと、その土地の知識なんて机上の空論でしかないです。
頭と体でその土地の事を理解してはじめて、
住めば都にしやすいというのが私の転勤妻としての結論。
色んな不安やストレスを抱えて、なんなら人生かけて行く土地なのだから、
できれば「住めば都」にして、来てよかったな~と思いたいですよね。
ミニマリストは転勤(辞令)を制する9つの理由まとめ
- モノが少ないので引っ越しがラク
- 物件の選択肢が拡がる
- 引っ越しに係る費用を浮かせられる
- 移動がラク
- フットワークが軽い
- 引っ越しの度の買い替えを最小限にできる
- 人を招待しやすいので友達ができやすい
- ワンオペ育児もなんとかなる
- 住めば都にしやすい
のご紹介でした!
我が家はここ数年いつ辞令が出てもおかしくなく、
場所によっては一緒についていくのでいつでも辞令来いや~くらいに思っています(笑)
こう思えるようになったのも、モノを減らしてミニマリストになったおかげ。
モノに支配されているといかに不都合か、大変かがわかっているからこそです。
転勤族のみなさま、一緒にモノを減らして転勤(という修行)を一緒に乗り越えましょう!!
#転勤族
\ランキングに参加しています!応援のポチっ!お願いします。/
\転勤妻の方!これから転勤妻になりそうな方も!不安や悩みはこちらで共有しましょう!/
\服好きミニマリスト主婦の楽天ROOMはこちら!/
実際使っているモノや本気でほしいモノたちだけをまとめています!
小4・小2男児・1歳女児の3児の母。
パーソナルカラープランナー。
転勤による引っ越しを機にミニマリストに覚醒。
少数精鋭のモノを活かして暮らしをラクに身軽にするコツを発信中。
コメント