我が家の長男と共にぶち当たった、小1プロブレム。
去年の夏休み明けから、12月の頭に入るくらいまで本当に大変でした。
学校という場所での話なので私がそのすべてに介入できるわけでもなく、私は応援する・サポートする以外手立てはなかったです。
はっきり言って、私は小学生は経験したことはあるけれど、小学生の子供の母親としては超新米。
なにが正しくておかしいのかもよくわからない。
私自身が女ということもあって、男である長男の行動がより一層理解できない。
少しでも今長男に起きている状況を理解できたらいいなと、いろんな人に相談もしたし、
本もたくさん読みました。
小1プロブレムと調べると発達障害とワードが必ず出てくる。
当てはまることもあれば、全くそうじゃない言動もあるから一概に本やネットの情報だけで
判断するのは良くないと思うんです。
専門家に相談した上で、必要な行動をするべきだと思います。
正直言うと、私は発達障害の可能性もあるかもしれないとは心の片隅にありました。
もしそうなら、早めに対応してあげることが本人のためだと思いプロ(スクールカウンセラーの先生)に相談。
結果、その判断はできないといわれた次第です。
小1プロブレム、参考になった3冊の本
ネットでは思ったような情報が得られなかった(長男のようなパターンの事例を見つけられなかった)ので、本の力に頼りました。
はっきり言って、私自身の小学生時代とのギャップが大きすぎたから。
恐らく『男の子』は女の子と全く違います。
幼稚園・保育園からガラっと変わった学校という場所に行くようになってからの育て方としても
とても参考になった3冊をご紹介します。
落ち着かない・話を聞けない・マイペースな小学生男子の育て方
私はこの本が一番参考になりました。
読み進めながら肩の力が抜けていったのが自分でもわかったくらい、ストンと腑に落ちる内容が多かったです。
長男との相性の悪い担任の先生に、なんとかして長男だって本当はいいところがたくさんあるって知ってほしいと思っていたけど、本著を読んで諦めることができました。
一人でも理解してくれる先生がいたらそれでいい。
うちの場合は副校長先生だったけど、ちゃんと見ていてくれる・味方になってくれている人がいるって思えると本当に心が軽くなります。
その他男の子特有の対応方法もたくさん紹介してくれているので、悩んだときは何度も読み返す一冊だと思います。
男の子の一生を決める6歳から12歳までの育て方
年齢別で気を付けておくべきポイントを紹介してくれています。
私は小学校入学前にこれを読みました。
なので、長男の問題が明るみになったときも、あの本もう一回読み返そう!
と思って手に取りました。
6歳のところのステップを結構気にして準備していたので、今回もその準備をしておいたことが功を奏しています。
- 好きな習い事を見つけたり
- 子供が何に夢中になっているか(レゴと折り紙とゲーム)
- 小学校に明るいイメージを与える(休み時間は友達と遊べて楽しい!)
次は10歳の壁もあるらしいですから・・・
(私はそこにぶち当たりたくない・・・当たったらなんとかする!そんな意気込み!!)
子どもが本当は欲しがっているお母さんの言葉
私にとっての育児のバイブル的一冊。
普通ってなにか、考えさせられた一冊になっています。
というのも、普通って基準は人それぞれですよね。
私が作り出した普通という基準に子供たちを勝手に当てはめてしまって、イライラしたり叱ったりしていたなと
気づかせてくれました。
小1プロブレムに直面したら読んでほしい3冊
- 落ち着かない・話を聞けない・マイペースな小学生男子の育て方
- 男の子の一生を決める6歳から12歳までの育て方
- 子どもが本当は欲しがっているお母さんの言葉
のご紹介でした!
小1プロブレムの有無にかかわらず、男の子のいる親御さんには一度読んでほしい3冊となっています。
ご参考までに(*^^*)
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