転勤族が苦労することランキングがあるとしたらトップ3の中に挙げられるのが、家探し。
辞令が出たらとにかく優先すべきは、住む場所の確保!!
とは言え、できるなら条件のよい家に住みたいですよね。3が
時期によっては、思っていた物件がまったく見つからない場合もあります。
(3月に出る辞令で、4月異動の場合だと最近はなかなか見つからないみたいです。特に東京は。)
そんな時に備えて、家選びの優先基準は作っておくのがおすすめ。
物件がなかなか見つからなくて取捨選択をしなくてはならない時に、諦められる順位をつけておくことで家選びをスムーズにすることが出来るからです。
夫婦ともにズボラでめんどくさがりな我が家の家探しで優先する3つの基準についてご紹介したいと思います。
ズボラな転勤族が賃貸物件を探す時に優先する3つ基準
以下優先順位が高い順にご紹介します。
旦那の通勤時間
我が家は通勤時間を最優先にします。
私もOL時代は電車通勤でしたし、その大変さは理解しているので。
- ドアtoドアで40分前後になるように
- 勤務地から電車で30分以内の地域で検索
- 自宅も最寄り駅も10分圏内
になるような立地・地域に住めることを優先して探します。
都内なら駅には大抵スーパーがあるし、駅から10分圏内のところに住めていれば買い物に困ることはありません。
今ならネットスーパーだとかamazon・楽天、宅配食材もサービスも豊富だから買い物に困ることはないので、
スーパーやドラッグストアの有無はあまり考慮していません。
ユニットバスか否か
単身だったり、夫婦だけだったりしたらユニットバスでも最悪何とかなると思うのだけど、
子どもがいたらかなり無理があります。
なのでユニットバスか否かは家選びでは絶対に外せないです。
学校からの近さ
今って夏が異常なまでに暑いから、学校までの距離も出来る限り近い物件の方が親子ともに安心です。
実際私は、小学校まで徒歩30分近く歩くような立地の家に住んでいたので本当にしんどかった。
時代が違えば、熱中症で下校途中に倒れていてもおかしくないと思います。
新しい地域・環境で学校が遠いとそれだけでも心細いと思うので、できる限り学校からも近い場所を選べるようにします。
家の広さ
家の広さは、もちろん広ければ広い方がうれしいけれど、ミニマリストなので最悪何とかなると思っているのが本音。
4人家族で1LDKはちょっと難しいかもしれないけれど、2LDKならなんとか行けました。
転勤族の家選びは優先順位を決めることでスムーズに
縁もゆかりもない土地へ突然住まなくてはならなくなる転勤族は家選びの優先順位を決めておくことで、
選択肢を増やすことができます。
実際、我が家が関西から東京に引っ越しとなった時は本当に大変でした。
とにかく譲れない条件について優先順位をつけて、これは諦めよう・これは候補として残しておこうと言う取捨選択がかなりスムーズにできました。
我が家は今回ご紹介した4つのうち、絶対に譲れないのは夫の通勤時間の事のみ。
最悪ユニットバスでも仕方ないし、子どもの学校も距離ある場所しかなければ私がある程度送迎する手もあるなとも思うし。
家の広さは狭くてもなんとかなるし。
諦められるところも優先順位つけておくと、選択肢が拡がります。
これは転勤妻側だけの意見ではうまく事が進まないことが多いので、旦那さんとよくすり合わせて優先すべき順位を決めておくと、突然の転勤も揉めることなく準備を進められますよ!
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実際使っているモノや本気でほしいモノたちだけをまとめています!
小4・小2男児・1歳女児の3児の母。
パーソナルカラープランナー。
転勤による引っ越しを機にミニマリストに覚醒。
少数精鋭のモノを活かして暮らしをラクに身軽にするコツを発信中。