先月、3人目長女を出産しました。
村田私の場合、長男・次男ともに逆子だったため、帝王切開での出産しかした事がありません。
3人目は逆子ではなかったけれど、
- これまで帝王切開で出産してきたこと
- 個人病院での出産だったこと
から、今回も帝王切開での出産になりました。
大きな病院で出産するとなれば、一度帝王切開で出産していても2回目に普通分娩で出産できることもあるそうです。（私の中学の同級生がそうでした。）
3回目の帝王切開となると必ず説明をされるのが卵管結紮。
理論上は帝王切開でも4回5回と妊娠出産できるそうです。
ただ実際は、子宮の壁が薄くなってきていたり、子宮破裂のリスクが高くなるとのことで卵管結紮をすすめられます。
次男を産む時の2回目の帝王切開の時も、卵管結紮の話はされていて、次の妊娠の時はした方がいいですね〜てな感じで簡単に説明はされていました。
村田今回3回目の帝王切開をした私。
悩みに悩んだ挙句、卵管結紮をしてもらいました。
私の場合卵管結紮をしてよかった
村田結論から言うと、私の場合は卵管結紮をする選択をして正解でした。
と言うのも、3回の妊娠・出産で子宮の壁が薄くなってきていたそうです。
今回（3回目の帝王切開）厚みのあるところで子宮を縫合してくださったそうですが、次の妊娠はリスクが高くなっていたはずだから卵管結紮の選択をしていて良かったと思いますとお医者さんに言われたんです。
いろいろ悩んだけれど、卵管結紮してよかったと思っています。
私が卵管結紮するか悩んだ理由
村田実は私は出産前日まで卵管結紮するかしないか悩んで決めきれませんでした。
出産当日に覚悟して、卵管結紮してくださいとお願いした次第です。
理由は以下3つです。
後遺症等ないか怖かった
卵管を結ぶって、何か後遺症とかホルモン的にも影響があるんじゃないかと不安になったんです。
人生左右する選択になるから、めんどくさがりの私にしてはめずらしく産婦人科の先生に徹底的に聞きました。
- 卵管結紮による後遺症はほぼない
- 生理も普通にくる
- ホルモンバランスに影響はない
ということで、卵管結紮する事でわたしの体調がおかしくなったり寿命が縮んだり的なことはないと確認できました。
万が一もう1人欲しいとなった時の不安
卵管結紮は卵管を結ぶので自然妊娠ができない（できにくい）状況になります。
自然妊娠ができないだけで、妊娠・出産自体は方法を変えればできるとの事。
万が一もう1人欲しいとなった時は体外受精等の方法があって、そこから妊娠出産はできないわけではないそうです。
旦那に反対された
なぜか旦那に反対されました。
- 私の体に支障が出るのではないか
- もう1人欲しくなった時困る
- ネットで調べたらしない方がいいと思った
と言った理由で反対したそうですが、先にもご紹介した通り夫の心配は排除する事ができたのでOKが出ました。
不安は自力で徹底的に排除する
卵管結紮するかしないかは、わたしにとっては大問題だったのでネットで調べたりしましたが不安が増えるしかなかったです。
村田実際、夫はネットの影響で反対してきたしね。
こればかりはお医者さんとしっかり話し合って、納得いくまで説明して貰うべきだと思います。
素人判断するよりかは、専門家に意見を聞くべきです。
3人目以降でも卵管結紮しなくてもいいわけだし、やらなきゃいけないというわけでもないんです。
ただ、わたしの場合は実際に子宮の壁が薄くなってきていたし、帝王切開は与えるダメージが半端じゃないし、卵管結紮して良かったなという結論に至っています。
私のように、やってよかったという人もいるし、反対意見の人もいると思います。
判断を決めかねているなら、助産師さんや先生と納得いくまで話をして、最終判断することをお勧めします。
卵管結紮の説明を受けていて悩んでいる方の力になれたら幸いです。
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小4・小2男児・1歳女児の3児の母。
パーソナルカラープランナー。
転勤による引っ越しを機にミニマリストに覚醒。
少数精鋭のモノを活かして暮らしをラクに身軽にするコツを発信中。
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