気を抜くとどんどん増えていくのが、学校からの配布物。
テストにプリントに、学校だよりに学年だよりにほけんだよりにチラシにetc・・・
今年からは次男も小学校に入学したので、これまでの2倍の量の学校からの配布物が我が家にやってくるようになりました。
長男が一年生だったころは、何を捨ててよくて、何を取っておかないと困るのかがよくわからなかったので、一年間ほぼすべての配布物を手元に残していました。
今は小学生ママとしても3年目になったので、何が必要で不要なのかがわかるようになってきたため、学校からの配布物は基本的に全捨て!
収納術も収納スペースもいらない(重要!!)、簡単ひと手間かけるだけで全捨てできる我が家の学校のプリント・テスト・手紙の簡単保管方法についてご紹介したいと思います。
- 学校からの配布物の収納、管理方法に悩んでいる
- 学校からの配布物のための収納力が家にない
- ズボラでもできる簡単な管理方法を知りたい
- 最低予算で簡単管理したい
子どもの学校のプリント・テスト・手紙の簡単保管方法
学校からの配布物が我が家にやってきた時のステップはこんな感じ。
持ち帰って来た配布物は各自一か所にまとめてもらいます。
後述しますが、この方法は整理整頓が苦手なわが子たちが少しでも整理整頓のメリットを知ってほしくてこの方法を取っています。
一か所にまとめてもらった方が親的にもラクなので、この方法はおすすめです!
- チラシは即捨て
- 重要プリントはプリゼロにてデジタル化
- 提出物は即対応して子どもの連絡袋へ
- 100点は即捨て
- 漢字の間違い→漢字ノートにメモ
- 算数の苦手箇所→無料のおむすびプリントで復習
- 理科社会→一緒に見る
- 捨ててOKかNGを子どもに決めてもらう
- 捨てNGのプリントは所定のファイルボックスへ
持ち帰った配布物は所定のかごに入れてもらう
子どもたちには、学校から帰ってきたら100均で購入したカゴにすべての配布物を入れてもらいます。
この時子どもたちには特にテストだとかプリントだとか仕分けはしてもらわずに、とにかく配布物をここにまとめて入れてくれと伝えています。
この方法を取るまで長男の場合はランドセルにぐしゃぐしゃの状態で放置されている手紙だらけだったのですが、それもなくなりました。
本人も今日もらった分が何なのかがわかった状態で親に配布物を引き渡すことができるし、整理整頓をするのは気持ちが良いと言うことを習得できるとても良いステップであると言うことをご教示いただいた&実感しているので、この方法をとっています。
以下は子どもたちがカゴに配布物を入れてからの私の作業です。
手紙の保管方法
チラシ即捨て
〇〇教室の案内だとか(サッカーとか野球、プログラミング)チラシ関係は目を通したら即捨てです。
学校だより等の重要プリントはプリゼロ
学校便りや学年便りといった重要な手紙は、プリゼロで写真に収めてデジタル化して保管します。
お便りには、この日までに〇〇を用意してくださいと言った情報が書いてあったりすると思いますが、そういった期限がある情報については、TimeTreeで期限を記しておきます。
この情報は夫にも共有できるように予定を共有しておき、いかに学校関連の管理が大変かと言うことを夫にもわかってもらうようにしています(笑)
学校の手紙の管理って実はかなり大変。
子どもだけには用意できないものも多いし、低学年のうちは親が介入する必要がかなり多いので、本当に大変なんです。
提出系は即対応して子どもの連絡袋にin
個人面談の日程調整等の提出をしなくてはいけない配布物については即対応しておきます。
これを後回しにすると永久に忘れてしまうので目にしてしまった瞬間にやっつけてしまうのが1番得策です。
テストの保管方法
100点は即捨て
テストはきちんと学習が頭に入っているかの確認なので、100点だった場合は即捨てするようにしています。
我が家の場合は、子供2人とも100点だった場合はがんばったね~と沢山褒めて、即捨て。
よっぽど思い出のある単元でない限りは捨てないでと言われる事はありません。
漢字の間違いは漢字ノートに
テストの中で間違った漢字があった場合は、自宅の漢字ノートにメモするようにしています。
苦手な漢字を把握することと復習を兼ねています。
今は私がやっていますが、もう少し大きくなったら(長男に至っては来年小4になるのでそろそろ)自分自身でこのメモ作業をやってもらうようにしようと思っています。
算数のつまずきどころはおむすびプリントで復習
算数でつまずいたところは、ちびむすドリルと言う無料でダウンロードできるプリント問題で復習をしてもらいます。
苦手を潰すためです。
我が家は進研ゼミで予習、学校の授業を復習となるようにしています。
なので、ちびむすドリルで躓いている所を徹底的になくすようにさらに復習するようにしているんです。
小3以降理科社会系は一緒に見る
小学校3年生になると、生活科ではなく、理科社会になります。
私の中で理科や社会ちょっと特殊なので、一緒にテストを見返してあーだよね・そうだよねと言ったように一緒に復習をするようにしています。
プリントの保管方法
捨ててOKかNGなのか子供に判断してもらう
授業で使ったプリント等は、私の中では全捨て対象なのですが、子どもにとってはそうではないことがあります。
プリントだけは子どもに捨ててOKかNGなのか判断してもらいます。
残すプリントは100均のファイルボックスへ
子どもが残すと決めたプリントたちは100均のファイルボックスに入れてもらいます。
ただし、このファイルボックスの中に入る分しか残す事はOKとしていないので、これがパンパンになった場合はこのファイルボックスの中身を精査してもらいます。
家の収納って無限ではないので、各自決められたスペースの中でやりくりできるような方法をとっています。
ズボラ親子でもできる学校からの配布物の保管方法まとめ
ズボラな私でもできる、学校からの配布物の保管方法についてのご紹介でした。
ファイルで小まめに仕分けしたり、タグを貼ってみたり、細やかな保管方法はズボラな私にはまったくもって向いていません。
一番簡単なのは全捨てです。
とは言え、なんでもかんでも捨てるわけにはいかないので、捨てても大丈夫な環境・状況を作ってあげれば捨てるハードルは下がります。
全捨てしたいが抜け漏れは発生させたくない親(私)と、そこそこ保管はしておきたい子どもの美味しいとこどりをした保管方法のご紹介でした!
必要経費としても100均でカゴとファイルボックスと漢字ノートを購入するだけなので、お子さん一人当たりの予算は330円とちびむすドリルのコピー代+@分くらい。
プリゼロもTimeTreeも課金0で大丈夫。
手軽に始めやすいので、学校からの配布物の保管方法にお困りの方はぜひ試してみてください!
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実際使っているモノや本気でほしいモノたちだけをまとめています!
小4・小2男児・1歳女児の3児の母。
パーソナルカラープランナー。
転勤による引っ越しを機にミニマリストに覚醒。
少数精鋭のモノを活かして暮らしをラクに身軽にするコツを発信中。
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