ママ友と集まると必ずや話題になるのが子どもの習い事のこと。
- 何を習わせるか
- 送迎がキツイ
- 辞めたいと言ってるがいつまで続けさせるべきか
第三者から見たら本当にどうでもいいことなんだけど、親にとっては結構深刻な問題です。
習い事はお金もかかるし、送迎問題もあるし、習い事自体の準備もあったり。(道具の手入れや準備も)
親の負担は実は思った以上にあります。
ましてや兄弟がいると、年齢によっては習い事の時間が一緒じゃなかったりして、スケジュール立てるのも一苦労になったり・・・
なので、子どもの習い事にも我が家はルールを決めています。
習い事は子ども親も無理しない
もうね、これに限ります。
もし、お子さんが何かの習い事を行き渋る傾向があったら、休会するなり辞めるなりしていいと思います。
私はそもそも体育会系の考え方の節があるので、やると決めたなら最後までやる!!というのがモットー。
だから初めの方は、子どもの習い事に対する考え方もかなりスパルタで、習い事に行き渋る我が子に、
『自分でやると決めたんだからちゃんと行こう!』と言ってなんとかして行かせていました。
これまでは、そう伝えていれば何とか頑張ってくれていたし、上手にもなっていっていたのだけど、
ある程度大きくなってくるとそれだけでは続かなくなることに、子どもに気づかされたのです。
サッカーを辞めた件
長男が小学校に上がったタイミングでサッカーを始めました。
入学して最初に仲良くなったお友達が、そのサッカーチームに所属していたからというのが理由です。
これまで個人競技をやってきた(スイミングに空手)ので、チームスポーツの楽しさを知ってほしいなと思って
私たち親も大賛成で始めることにしました。
ところが2年生になってから、サッカーの行き渋りが増えたのです。
どうやら、お友達に『ヘタクソ!』と言われることが増えたようで。
長男は週に一回のサッカーしかしていないのに対して、
お友達のほとんどが週3~4回。(他のチームにも入っていたりしている)
そりゃ、差が出るのは仕方ないですよね・・・
サッカーは楽しくないという言葉も出るようになったので、もうこれは続けてもあまりよくないなと。
ヘタクソって言われないように、自主練とかするなら手伝うよ!とも話したけれど、
家族でやるサッカーは楽しいけれど、あそこでやるサッカーは嫌だとなったので退会することにしました。
多分昔の考え方の私だったら、そんなこと言ってくるやつ見返してやれ!!
練習しよう!!くらい言っていたと思います。
けど、習い事って本来しなくてもいいことをしているわけで、本人のやる気がなければやる必要ないよなと
習い事を辞めていくお友達を見ていて思ったんです。
苦しんだ末に報われることもあるけれど、そうじゃないこともあるのは体育会系の私が一番知っていたはずなのにと反省でした。
正直私も無理だった
長男がサッカーを辞めるとなったとき、ほっとしたというのが正直な気持ちだったんです。
サッカーってまぁ大変!
試合が入れば、車で行かなきゃいけない距離のグラウンドに行かなきゃいけず・・・
我が家は夫が日曜日に仕事が入ったりすることがあるので、私が連れて行くんですよ。。。
慣れない運転に、寒かろうが暑かろうが立ったまま見ていて・・・
何なら暇を持て余す次男の相手もしつつ・・・
更に妊娠も重なって結構お手上げ状態には近づいていました。
とは言え子どもがやる気があるなら頑張らなければ!!という謎のスポ根を掲げていた私(;^_^A。
親が苦しんでまでも続けるってこれまた酷だなと振り返ると思います。
習い事が全てじゃない
一つ習い事を辞めれば、またもう一つ新しい習い事に挑戦するチャンスが生まれるんだくらいに思っていたらいいなと今になって気が付きました。
今やっている習い事が、必ずしも将来につながるのかというと私の経験上、はてな?です。
私自身は子どもの頃スイミングを習っていたけど、別に水泳選手になろうとは思わなかった。
おかげで水泳を楽しめるくらいに泳げて入るので、やっていてよかったとは思うけど、
一年とかそこらで辞めてますからね。。。
習い事は、親子ともども今の気持ちを大事に。
今後の(産後自分の体が本調子に戻ってきたとき)の自戒を込めて、ブログに綴ってみました。
子どもの習い事って正直難しい・・・我が家の習い事に関する記事はこちら!
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実際使っているモノや本気でほしいモノたちだけをまとめています!
小4・小2男児・1歳女児の3児の母。
パーソナルカラープランナー。
転勤による引っ越しを機にミニマリストに覚醒。
少数精鋭のモノを活かして暮らしをラクに身軽にするコツを発信中。
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