我が家の節約に大きく貢献している項目の一つに、自炊率アップが挙げられます。
以前は何かとお惣菜に頼りがちで、なんなら牛丼のテイクアウトをしたり面倒で外食してみたり。
もともと料理が苦手だったうえに、子どもも小さかったので料理にそこまで注力できなかったんですよね。
そんな私が自炊力・自炊率を高めることに大きく舵を切ることになったのは、コロナの影響。
コロナ禍で気軽に外に出られなくなったのがきっかけでした。
気が付けば週末は必ずしていた外食も家でちょろっと何か作って済ませられるようになりました。
料理苦手だった私が、高い自炊率をキープするためにしている5つのことについてご紹介したいと思います。
ズボラ主婦が高い自炊率をキープするためにしている5つのこと
そもそもズボラなのでよっぽどの下準備が出来ていないと高い自炊率はキープできません。
私が自炊率をキープするためにしていることは以下5つ。
便利家電
家事をラクしたい我が家になくてはならなくなったのが便利家電です。
特に苦手な料理を少しでもラクするためにほぼ毎日使っているのが電気圧力鍋。
肉料理も魚料理もパスタもスープも。
なんでも作れちゃう万能鍋です。
おかげで白米以外に必ず一品は何かしら作れているという状況にあるのでおかげで自炊率は自然とアップしています。
使いやすい食材を選ぶ
食材選びも、自炊率アップにかなり影響が出るということを主婦歴9年目にしてようやく知りました(笑)
私の中での使いやすい食材は、
- 魚→焼けばいいだけ
- 鶏の手羽中→塩コショウ振りかけてオーブントースターで焼くだけ
- ほうれん草・ブロッコリー→レンジでチンして蒸すだけ
あとは本当に困ったとき・時間が無い時用のチルド食品。
ミートボールとかナゲットとかも一応用意しておいて、なんか物足りない時にレンジでチンしてささっと出せるようにしています。
時短料理
簡単に作れる、家にあるもので作れる料理レシピとかいろいろあるけれど、結局のところ私のようなズボラには、
『時短』料理が向いています。
電子レンジでチンしてできる、オーブントースターを使ってできる。
ある程度手間をかける必要があったとしても、時短料理に勝るものなし!
日々時間と勝負している女なんでね(笑)
冷凍庫の最大活用
冷凍庫も味方にすると一気に自炊率は上昇します。
私の場合はスーパーから買ってきた食材で、すぐに使わないと思われるお肉やお魚はそのまま冷凍庫へ入れてしまっています。
(本来はパックから取り出してした料理した方が良いんでしょうけど無理なので)
白米もいつも少し多めに炊いておいて残った分は冷凍ご飯へ。
突然お腹空いた、お握り食べたいとの申し出がある子供たちなので、いつでもちゃちゃっとおにぎりが作れるように。
なんなら非常時用のご飯にもなります。
冷蔵庫の中よりも冷凍庫の中に食材を入れておく方が電気効率的(電気代がお安くなる)にも良いみたいなので、
なるべく冷凍庫に食材をいれるようにしています。
献立はうっすらと決めておく
私の場合、献立ありきで買い物はしません。
せっかく献立を考えても、スーパーにその食材がなければ意味ないので。
その時にお安く売っている・お得に買える食材を買って、レシートと冷蔵庫の中身を見ながら、
うっすらと一週間の献立を考えます。
ポイントはうっすらと決めるということ。
必ず献立通りにはしません。
その時の気分もあるし、時間と心の余裕の兼ね合いもあるので。
今週はこんな食材があってこの献立ができそうだよ~という目安にしています。
うっすらとでも考えておくことで、献立を一から考える必要なく、今日の気分はこれだ!という感じで作れるのでうっすら献立はおすすめです!
自炊率をキープするためにしている5つのことまとめ
ズボラでめんどくさがりな私が自炊率を高めるためにしている、
- 便利家電の利用
- 使いやすい食材を選ぶ
- 時短料理
- 冷凍庫の最大活用
- うっすら献立
のご紹介でした。
我が家の場合は、自炊率アップのおかげでかなり食費を節約できています。
家計簿で外食費として計上している金額10,000円近くを貯金・投資に回せるようになりました。
コロナも落ち着いてきたのでたまには外食だってしますけどね。
けど、自炊することのハードルをかなり下げることが出来たのは私の主婦業務的にはかなりいい成果。
みなさんのラク家事につながれば幸いです。
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