4月に入ってから、仲良しママ友のおうちの片づけを手伝っています。
私自身は整理収納アドバイザー等の資格は持っていないので基本的には「モノを減らすための後押し」のお手伝いをするのみ
- 捨てるか捨てないか
- 必要か必要じゃないか
- 面倒なごみの仕分け
- メルカリに出品する準備
ここら辺の後押しをしています。
なんでママ友が私に依頼をしてきたかというと、中学三年生のお兄ちゃんとのけんかが原因だったようです。
今年受験なのに、こんなに家がめちゃめちゃだったら勉強に集中できない!!と言われたそうな・・・
私としては自分が日々やっていること、過去にやってきていたことをお話ししているだけなのですが、
結構な勢いでママ友が家の中をスッキリさせているのでそのスッキリさせるコツ・方法をご紹介したいと思います。
最初のお約束
モノを捨てるお手伝いをするにあたって、私が日々の暮らしで意識している『これからモノを増やさない3つのルール』をお伝えしました。
- 買わない
- 代用する
- 手放す
買わない
どうしても必要なモノ(食料やが学校・会社で必要な・ある意味生死にかかわる生活に支障をきたす)以外は買わないようにするのがモノを減らす上で効果は抜群なんです。
買う前に、それ本当に今必要?と3回は自問してください。
意外と買わなくてもなんとかなることあります。
代用する
何か買いたいと思ったときに、家にあるもので代用できないか考えます。
私はそれを突き詰めたことで、オキシクリーンを多用して洗剤の種類を(私にとっての)最低限にしています。
手放す
去年一年間で一度も手にしていないものは基本的に手放していいはずなんです。
(冠婚葬祭アイテムは除きます)
基準は去年使っているか使っていないか。
ただこれは絶対ルールではないこと。
(例外ルールを以下に別途作っています。)
絶対順守の3つのルール
思い出のモノは手放さない
思い出のモノだけは絶対に手放してはいけないと私個人的には考えています。
理由は、買い戻せないから。
思い出だけは買い戻せないです。
時間とか記憶がしみ込んだアイテムは、唯一無二なので。
あとあと後悔してもどうしようもない。
手放すときはスッキリ晴れやかな気持ちだけになるべきです。
思い出が詰まったものは絶対に捨てない!それが継続して少ないモノで暮らしていくコツであったりもします。
毛玉が付いている汚れのある服はウエスにする
洋服もまだまだ着られる!と思って溜まりがち。
基準は他人にお下がりと譲れるかどうか。
他人様に着せられない服を自分や我が子着せるのはどうかなと。
ケアしようのない毛玉が付いている・汚れが付いている服は思い切って手放す!着倒したって証拠でもありますからね!
ウエスにして最後まで使い切れば、罪悪感もかなり減らせますよ!
紙類はPDF化
原本として保管しておいた方がいい書類以外は基本的にPDF化またはスマホで撮影してデータ化するのがおすすめです。
今回お手伝いしているママは、現在中三のお兄ちゃんが幼稚園だったころのお手紙を捨てられないといっていて・・・
(理由は全部読めてないかららしい・・・)
あとあと時間が出来たときに読もうと思うなら、むしろデータ化しておいた方が省スペースだし気軽に読めます。
おすすめアプリは私はEvernoteです。
不要になったら削除するという方式で行けば、課金せずとも無料プランで事足ります。
さぁ、手放そう!
コロナ禍で家にいる時間も長くなったし、今年度が勝負の人(受験とか)って結構いると思います。
家の中がすっきりしていると、運も入りやすいといわれるし(実感はある)、どんなときも柔軟に対応しやすいです。
ズボラな私流のゆるーい捨て活方法ですが、備忘録として残しておきたいと思って記事にしました。
新年度を迎えてバタバタが続いていたと思うので、落ち着いたころにモノと向き合って暮らしを見直すのもおすすめです。
コメント