家も決まり、友達にも報告をしていって、少しずつ転勤するという実感が湧いてきました。
今の関西に引っ越してきた時はこんな事思ってたなぁ〜とか思い出を一人読み返しているのですが、転勤族って結局は強みのが方が多いと気づきました。
そんな私の経験をお伝えしたいと思います。
①人の記憶に残りやすい
新しく出会った人に自己紹介する時は必ず
『転勤族なんです』
とお話しします。
そうすると大抵、
出身地を聞かれます。
私の場合は関東で生まれ育って、転勤妻として関西に行ったのでかなりギャップのある人と認識されました。
関西弁は話せないから、標準語を話すだけで話し方が綺麗だと言われた事もありました。
(内心嬉しい!)
言葉選びは汚いし上品さの欠片もないけどそう聞こえるらしいです。
相手が偶然転勤族だったりするともう大盛りあがり!!
大変だよね〜
わかるわかる!
全てに共感しまくりです!!
なので大した印象のない顔だけど、短期間で覚えてもらうことができました。
②話のネタが多い
縁もゆかりもない土地に来た私は、この土地の方言も文化も全く知りませんでした。
知らないことが強みで、色んなことが聞けるんです。
休日に子連れで遊びに行ける所はどこか。
子連れランチでオススメはどこか。
せっかく転勤してきたなら行っておいた方がいい場所。
季節ものなら、お雑煮はどんな味で具材を入れるのか。
ネタはたんまりある訳です。
こちらにたくさん聞きたい事があると同時に、相手からしても自分とは縁のない関東の話も気になる話だったりするんです。
つまりそう簡単にネタ切れになることがないんです。
私の場合は1歳の息子がいるので同じ子持ちの方なら更にネタは倍増です!
③友達付き合いがとても楽
全てが0からのスタート。
友達もはじめはいないわけです。
だからこそ声をかけてもらいやすいし、声をかけやすい。
転勤族で友達がいないだろうなぁと気にしてくれて声をかけてくれた方がいました。
今はその方のおかげでたくさん友達が出来ました。
逆に期限付きだからこそ、このママさんとお友達になりたい!と思って勇気を出して連絡先を聞いたこともあります。
(高校生の時に好きな人に連絡先を教えてくれと聞く時のような緊張間でした笑)
帰省していることもあれば、親が遊びに来ていることもあるので必ずしもママ友グループの集まりに参加できるわけじゃないですが、もはや仕方のないことなので断る時もうしろめたくないし、相手もそっかーで終わる。
今の所ないけど万が一何かトラブルが起きてもずっとそこにいるわけじゃないから、いたかはリセット出来る。
そう思ったらママ友との付き合いも気楽です。
飾ることなく素の自分でいられますし。
もちろん、転勤当初はこんなこと思ってなんていません。
不安が圧倒的に大きくて、早く関東に帰りたいと枕を濡らしたこと数百回です。
けど、結局は住めば都。
念願の関東に帰れるのに、まだ引っ越さなくてもいと思えるようになっちゃうんです。
今はまさに4月からの新天地への辞令が出まくりシーズンですよね。
予想だにしない新天地で不安が募っている方も大丈夫です!
結局は住めば都になりますから!!笑
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