最近学生時代の友人のおうちの捨て活をお手伝いしています。
順調に捨て活できているようなのですが、最近相談されたのが『もったいない』問題。
モノは減らしたいし、ガンガン捨てていきたいけれど、頭の片隅には常に「もったいない」が同居しています。
もちろん私も、捨て活を始めた当初は「もったいない」とひたすらに戦っていました。
けど、捨て活を続けてきて「もったいない」に悩むことがどんどん減っていったのです。
今回は私流『もったいない』問題の解決方法についてお話したいと思います。
- 「もったいない」という気持ちが先行してモノが捨てられない
- 捨て活を頑張りたい
- 少ないモノで暮らしたい
誰もがブチ当たる壁 『もったいない』問題
断捨離を始めて誰もが必ず一度はブチ当たるであろう、『もったいない』問題。
- これ捨てるのもったいないな。。。
- まだ使えるのにもったいないな・・・
私も何度もブチ当たった壁です。
一つ言えるのは、その壁は何度もブチ当たるべきなのです。
そうじゃないと自分の価値観がはっきりしてこない。
とことんその壁に体当たりするべきなんです。
何度もしていたら「もったいない」にどう対応するのがベストなのか答えが見えてきます。
私流『もったいない』問題5つの解決法
何度もこの『もったいない』の壁に体当たりした結果、私がたどり着いた『もったいない』問題解決法は以下5つです。
使い切る
捨てるのがもったいないなら、捨てざる負えないくらい使い切ってしまえばいいんです。
タオルなど布ものなら、ウエスにして使えばいい。
料理で使った油を綺麗にふき取ってあげれば、余計な油を下水に流さなくて済みます。
同じく化粧品も使い切りやすいです。
もしなかなか使い切れないフェイスクリームがあるなら、もはやボディークリームとして贅沢に使ってしまうって手もあります。
当たり前なんだけど使い切りたいものを意識して使うようにすれば、いずれなくなります。
モノがたくさんあると、意識がいろんなモノに行ってしまうからなかなか使い切るのは難しいです。
捨て活に取り組むことで、モノと正面から向き合うからこそ使い切ることができるようになります。
リサイクルに出す
捨てるのがもったいないなら、リサイクルに出すという手もあります。
洋服は基本リサイクルに出しています。
我が家はユニクロやGUで買うことが多いです。
ユニクロもGUも自社の商品については店舗で引き取ってくれます。
必要としてる人のもとへ届けてくれるなら『もったいない』なんてことなんてない。
ちなみにその他のショップの商品は、区で行っている古布回収に出しています。
選択肢を広げすぎると、負担になって続かなくなってしまうので私はこの二択でリサイクルを利用しています。
人に譲る
もしかしたらこれ、あの人が必要としているかも?と思ったら声をかけてみるのも一つの手です。
この場合絶対気を付けなくてはいけないのが、あげようとしている相手に対して断る選択肢を作っておいてあげるということ。
断るって結構パワーのいる行為です。私は苦手です。
私は義母から、肩パットの入ったコートや洋服を大量に持ってこられたことがありました。
これも、義母ご自身は着なくなって『もったいない』から私に持ってきてくれたみたいなのですが、
断る選択肢がなくて本当に困りました。
(肩パット入りの服もらっても着られないので結局古着屋に持っていきました。)
よかれと思って譲ろうとしても、それが相手にとっては迷惑になることがあります。
事前に連絡して、先方にとって必要なモノなのかどうかをきちんと確認してあげればOK。
(義母のように突撃で持ってきて、断るすべもないような荒技はくれぐれもしないように)
売る・買取に出す
正直私の中では面倒な作業の一つになってしまっているので、あまり使わない手段です。
決めているのは、
- メルカリに出品して、売れなければまとめて宅配買取へ
- そこそこ状態の良くないものはジモティーで(ほぼ無料で譲る)
基本的にはメルカリで売ります。
値段もこちら主導でつけられるし、慣れたら意外と簡単に売れます。
メルカリで売れなさそうだな~と思ったら、リコマースに買取依頼。
メルカリもリコマースもあくまでも手放す手段として利用しているので、0円で手放すよりかは小学生のお小遣い程度でもいいから値段がついたらラッキー!という感覚で出品・買取依頼しています。
捨てる
使い切る、リサイクルにだす、人に譲る、売る。
この4つを考えても当てはまらないものは、もう捨てるのが一番手っ取り早いと思います。
だって、『もったいない』と思ってもそれ以上のことができないんですもの。
なら思い切って手放しましょう!!
私は上記4つに当てはまらない不要なものは、基本的にすぐ捨ててしまいます。
捨て活するのも勇気がいることです。
一度勇気をだして手放してみると、その後とてもスムーズに捨て活を進めることができます。
おわりに
ズボラでめんどくさがりやな私流、断捨離における『もったいない』問題の解決方法についてご紹介しました。
『もったいない』の壁は大きいです。
けど少しずつその壁を低くしていくことができます。
ちなみに私の『もったいない』の壁、もうないです。
次回は『もったいない』の壁をぶち壊す方法について、ご紹介したいと思いますので、よろしくお願いします(*^^*)
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小4・小2男児・1歳女児の3児の母。
パーソナルカラープランナー。
転勤による引っ越しを機にミニマリストに覚醒。
少数精鋭のモノを活かして暮らしをラクに身軽にするコツを発信中。
[…] ミニマリストな転勤妻【捨て活】私流『もったいない』問題、4つの解決方法をご紹介します。https://entamlife.com/post-9353/最近学生時代の友人のおうちの断捨離をお手伝いしています。8月に […]